中国人力資源社会保障省は4日、初めてインターネットによる起業・雇用創出の研究報告を発表しました。報告では、中国のインターネットによる起業・雇用創出が1000万人を超え、就職の圧力を緩和したと指摘しました。

報告によりますと、インターネットで起業・就職する多くの人が若者で、そのうち76.6%が男性です。

報告では、「インターネットによる起業・就職のハードルは低く、起業コストが低い上、場所の制限がない。インターネットによる起業・就職は、サービス、美術などの業界を巻き込み、ソフトウェア、物流、ネット支払いなどのネットサービスにおける雇用を創り出し、生産、加工、包装などの業界の発展も推し進めた」としています。

北京市の気象台は，今日、5日から、爆竹をならすのに向いているかどうかを判断するための天気予報を発表します。この予報は、24時間内の風速、湿度、降水など、爆竹をならすことに影響を与える要素を分析して、爆竹をならすことが適切かどうかを予測します。市民はホットライン、ラジオ、ミニブログなどで、この予報を知ることができます。

気象台によりますと、大晦日と元日の北京の天気は、気温は少し上昇しますが、晴れそうもないということです。気象台では汚染物質が拡散しにくいので、爆竹をならすのは避けるべきだとしています。

中国全国政治協商会議の賈慶林議長は3日午後、カンボジアのシアヌーク前国王の葬儀に参列しました。訪問中、賈議長はノロドム・シハモニ国王やフン・セン首相と会談しました。

開通後1カ月が過ぎた京広（北京-広州）高速鉄道が、2013年春運（春節前後の帰省ラッシュ）を迎えました。従来の鉄道と比べて快適な高速鉄道は、帰省する子どもたちに楽しく過ごす時間と場所を与えているということです。