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東方通信社発行 学苑報
2050年、「中国、インドは世界3大経済国に」 |
2013年 2月 05日(火曜日) 00:00 | |||
プライスウォーターハウスクーパースがこのほど発表した『2050年の世界』によりますと、金融危機によって世界経済の重心の移動が加速され、2020年までに、中国を含む7つの新興経済国の経済規模が現在のG7を上回るとしています。また報告では、2050年には、中国、米国、インドの3カ国が世界3大経済国になり、他の国の経済をはるかに上回ると指摘しています。 報告では、「2011年から2020年までに、中国の経済成長の速度は7%に達する。中国経済の成熟に伴い、2021年から2050年までの成長は緩やかになるが、2040年でも、中国の成長率は依然として3%から4%を維持し、米国やヨーロッパ諸国の予測速度よりはるかに高い」と指摘しています。
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