2019年 9月 24日(火曜日) 09:43 |
核兵器廃絶への影響力に期待がかかる。ローマ法王フランシスコの訪日日程が正式発表され、広島市には11月24日に訪れ、平和公園でスピーチを行うことが分かった。ローマ法王フランシスコは11月23日から4日間の日程で来日し、24日には被爆地の広島・長崎両市を訪れる予定。関係者によりますと広島には長崎を訪れたあとチャーター機で夕方ごろ到着し、平和公園でスピーチを行う予定だという。 |
2019年 8月 27日(火曜日) 10:56 |
広島訪問が予定されているローマ法王の半生を描いた映画上映会を前に、「ローマ法王」フランシスコについて学ぶイベントが広島市で開催された。イベントは11月に見込まれるローマ法王の広島訪問への期待も込め、広島映画サークル協議会が開いた。講師は、カトリック教会のイエズス会神学生森晃太郎さんが務めた。森さんは、アルゼンチン出身のフランシスコの生い立ちや人となりを紹介。また、軍事独裁政権下の母国で葛藤の中で生き抜く姿が映画に描かれていることなど時代背景を交えて話した。 |
2019年 8月 06日(火曜日) 09:18 |
夏にも生ガキを安全に食べられるよう、広島県立水産海洋技術センターが新たな浄化技術を開発した。これまで、県産の生ガキの出荷解禁は10月だったが、今年は7月中旬に飲食店に出荷を始める。県によると、カキを10~15度ほどの冷たい海水で管理し、紫外線を照射するなどして、食中毒の原因となる細菌を除去。4日以上かけて浄化する。出荷するのは、品種改良したブランド「かき小町」が中心。産卵しないよう品種改良しており、夏でも大ぶりに育つのが特徴だ。 |
2019年 7月 11日(木曜日) 16:43 |
広島県はヤフーと連携し、スマートフォンで土砂災害警戒区域を確認できる「防災マップ」の運用を25日から開始した。土砂災害警戒情報が発令されると、スマホの画面上に通知が出る。現在地や事前に登録した3地点の危険度を地図上で見ることができる。スマホを活用した情報発信により住民の早期避難につなげる狙いだ。ヤフーが手掛ける防災アプリに、県と共同開発した土砂災害警戒区域の情報を加えた。 |
最終更新 2019年 7月 17日(水曜日) 16:44 |