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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
福井県
道の駅「越前おおの 荒島の郷」 2021年開業予定 印刷
2020年 6月 19日(金曜日) 11:00

福井県大野市では、北陸自動車道と東海北陸自動車道を結ぶ中部縦貫自動車道の福井県内全線開通を見据え、本道路の県内区間のほぼ中間に位置する大野東インターチェンジ(仮称)に隣接する道の駅「越前おおの 荒島の郷」を整備しています。道路利用者の方を市内へ誘導するとともに、福井県の東の玄関口として県内の魅力を広く紹介します。(福井県東京事務所・井関文蔵さん)

【問】大野市役所道の駅推進課 ☎0779-64-4828

 
関電会長ら6人に1億8000万円 福井・高浜町元助役から 原発マネー還流か 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 13:30

関西電力の八木誠会長(69)ら6人が2011年からの7年間で、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(今年3月に90歳で死亡)から、計約1億8000万円の資金を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で判明した。同町には関電高浜原発がある。関係者によると、会長のほかに岩根茂樹社長(66)、豊松秀己元副社長(65)が含まれる。金沢国税局は昨年1月、高浜原発や大飯原発(福井県おおい町)の関連工事を請け負う高浜町の建設会社への税務調査を開始。同社を端緒に調べたところ、工事受注などの手数料として、森山氏が約3億円を受け取っていたことを確認した。

 
港町威勢天突く 敦賀まつり山車巡行 印刷
2019年 9月 10日(火曜日) 19:27

港町の繁栄を今に伝える福井県敦賀市の敦賀まつり最終日の9月4日、気比神宮周辺で山車巡行があった。戦国絵巻を再現した絢爛豪華な山車6基が大通りを勇壮に進み、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。正午ごろ、山車は同神宮の大鳥居前にずらりと並んだ。昨年は台風で中止となったため、2017年の大鳥居修繕後で初の山車巡行となった。

 
300年以上の伝統、六斎念仏で先祖供養 福井県若狭地方 印刷
2019年 8月 20日(火曜日) 19:10

福井県の若狭地方に伝わるお盆の伝統行事「六斎念仏」が8月13日夜、小浜市西相生で営まれた。小中学生や大人が各家庭の仏壇前で、念仏やかねの音に合わせて舞や太鼓を奉納し、先祖の霊を迎え供養した。平安時代に京都で始まった踊り念仏の一種で、「若狭の六斎念仏群」は、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の構成文化財。同区に伝わる「奥窪谷の六斎念仏」は県無形民俗文化財で、少なくとも300年以上前から伝わっている。

 
金津祭、人形山車3基で熱気 宿場町に太鼓、お囃子響く 印刷
2019年 7月 29日(月曜日) 14:50
 福井県あわら市指定無形民俗文化財の金津祭(福井新聞社後援)は中日の14日、高さ6メートルを超える3基の勇壮な人形山車が"出陣"し、旧金津町市街地を練り歩いた。子どもたちの元気なお囃子(はやし)と、地元青壮年団の力強い太鼓の音色が街中に響き渡り、終日熱気に包まれた。山車巡行は1897年に始まった。現在は元宿場町だった金津地区25区のうち16区を3ブロックに分け、ブロック内の区が持ち回りで担当している。
 
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