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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
ピアニスト李雲迪、重慶市政協会議委員に選出 印刷
2013年 2月 01日(金曜日) 00:00

中国重慶市の第4期政治協商会議・第1回会議が29日午後、重慶市大講堂で閉幕しました。世界に名を馳せる重慶出身の中国人ピアニスト李雲迪(ユンディ・リ)氏が重慶市政協会議委員に選出されました。

今回の会議で、李氏は委員会に「ピアノの町づくりと環境にやさしい都市づくり」を提案しました。政協会議委員に選出されたことについて、李氏は「重い責任を感じている。今後は自分の専門分野だけでなく、ほかの分野に関する提案もしてみたい」と述べました。

 
大学生が豚肉販売、収入はホワイトカラーと同等 印刷
2013年 2月 01日(金曜日) 00:00

先日、北京大学経済学部の卒業生・陳生さん率いる「大学生豚肉販売員」が正式に上海の12の市場で豚肉の販売を始めました。50人以上の大学卒業生が各市場の売り場に配備され、豚肉を販売しており、市民らに「大学生猪肉倌(大学生豚肉販売員)」と呼ばれています。販売員の半分以上が大学卒業生で、学習能力や素養が高く、珠江デルタ地域ですでに500を超える専門ブースを設けています。販売員の月収は3000元(約43878円)を超え、経営層は10万元(約146万円)以上の年俸を得ており、ホワイトカラーに匹敵する収入があるということです。

 
李副首相、中米関係発展の2つの利益を強調 印刷
2013年 2月 01日(金曜日) 00:00

中国の李克強副首相は1月31日、北京でアメリカ連邦議会下院外交委員会のエド・ロイス議長を団長とする代表団と会談しました。その際李副首相は、中米関係は重大な戦略的意義と世界的な影響力があると指摘しました。その上で、「両国間の相互尊重と互恵共栄の協力パートナーシップを発展させる鍵は、2つの利益に上手く対処することだ」と強調しました。

李副首相は「両国関係の発展には、まずお互いの核心的利益に十分配慮することが必要だ。これは両国関係発展の基礎であり、双方が大いに関心を寄せていることだ。相互信頼を深め、矛盾と食い違いをコントロールしていかなければならない。次に、双方の共同利益を発展、拡大していく必要がある。これは両国関係の基礎であり、アメリカ議会は、この面で建設的な役割を果たしてほしい」と述べました。

また、「中米は異なる発展段階にあり、両国間の補完性は競争性より大きい。互恵共栄の協力パートナーは利益を倍増する。両国の政治家は企業と地方の協力、人的交流などによりよい環境を提供すると共に、障害を減らし、より多くのプラットホームをつくり、中米関係の潜在力をより引き出すべきだ」と語りました。

エド・ロイス議長ら5人の共和、民主両党の議員がそれぞれ発言し、「米中関係は世界で最も重要な2国間関係である」と述べ、アメリカの共和、民主両党は積極的に米中関係の発展を支持していく考えを示しました。

 
米、華為などの会社に「337調査」 印刷
2013年 2月 01日(金曜日) 00:00
米国国際貿易委員会は31日、華為、中興、サムソンとノキアの3Gと4G無線設備に337調査を行うことを明らかにしました。今年に入ってから、米国が中国の製品に「337調査」を実施するのは、これで4回目になります。

米国国際貿易委員会がこの日発表した声明によりますと、「337調査」の対象となったのは、スマートフォンを含む携帯電話やフラッシュ・メモリー、PCなど移動ネット設備だということです。

米国の4社の移動設備会社は今年1月2日、米国市場で販売されたこれらの製品が、当該会社の特許権を侵害したと米国国際貿易委員会に申し立て、「337調査」の実施及び排除命令と輸入禁止命令を求めました。これにより手順を踏んで、一年以内に調査を行ったうえで判決が下されます。排除命令は、関連製品が引き続き米国市場に輸入されるのを禁止するもので、輸入禁止令は、すでに輸入された製品の米国での販売などを禁止するものです。

なお、米国の「337調査」とは「1930年米国関税法」の第337条に由来し、これまで修正を繰り返してきました。これに基づき、米国国際貿易委員会は輸入関連のクレームに対して、調査と裁決を行います。なお、クレームの多くは知的財産権が対象となっています。

米国は自由貿易の提唱者であり、グローバルな利益既得者であるものの、保護貿易主義の措置を頻繁に打ち出しています。

これに対して、中国商務省は「米国政府は保護貿易主義反対と言う約束を守り、自由、開放かつ公正な国際貿易環境を共同で維持し、理性を持って適切に貿易摩擦に対処すべきだ」との考えを度々示しています

 
春節に恋人の「レンタル」が人気 印刷
2013年 2月 01日(金曜日) 00:00

2013020101

  春節に控えて、中国人は様々な準備に取り組んでいます。大掃除をしたり、年越しの料理を用意したり、帰省の切符を買ったり、家族へのプレゼントを選んだりして、さらに、今年、一部の若者たちは何と帰省のために「恋人」のレンタルに乗り出しました。

恋人のレンタル!恋人をレンタルして、一緒に故郷へ帰るの?旅行用品でも、旅行カバンとかのレンタルは聞いたことがあるけど、そんな風に恋人をレンタルするわけ?一体どんなことなのでしょうか。<チャイナライフ>、この話題に迫りたいと思います。

話題1:<春節の悩み>

中国では、春節は家族団らんで過ごす伝統があります。しかし、都市部で働いている一部の若者にとって、春節の帰省に一つ大きな悩みがあります。それは、親から結婚を迫られることです。「まだ彼女や彼氏がいないのですか」、「このまま行くと、結婚できない男や女、つまり負け犬になるよ」など、家族や親戚からの「関心」は大きなプレッシャーになります。

世界中どこの国の親でも、年頃の子どもが久しぶりに帰ってくれば、「彼氏、彼女は出来たの」とか(そろそろ、身を固めたら)とかいう話は出るのでは?うちはかなり、放任主義だけど、やっぱり、今度子供たちが北京に来たら、彼女できた?とかいう会話は必ず、生まれると思う。親もそうだけど、親戚に、行く先々でいわれるのは、確かにわずらわしいですね!

家族や親戚にとっては、これは大きな関心かもしれませんが、本人にとって見れば、自分の交際相手や結婚事情を人に一々細かく聞かれることは、本当にうんざりで、大きなお世話かもしれません。ということで、親に心配を掛けずに、家族からの結婚迫りを無事に乗り越えるため、今年、「恋人」のレンタルサービスは密かに人気を呼んでいます。大手ショッピングサイトの商品カタログ検索に「恋人のレンタル」を入力すると、何と千以上の検索結果が出ます。値段は「無料」から「1万元」以上まちまちです。

話題2:<みんなの反応>

では、このような恋人のレンタルサービスに対して、人々の反応はどうなっているのか、中国版ツィッターのマイクロブログでは、このほどこれについてのアンケート調査が行われました。

4割近くの回答者は「知らない人を恋人に雇うことはとても危ないため、試してみたくない」と答えました。3割近くの回答者は「奇想天外なやり方で、冒険的で無理だ」と答えています。2割ぐらいの回答者は「とても新鮮なサービスで、試してみたい」と答えました。さらに、1割の回答者は「親からのプレッシャーがもう少し大きくなれば、親をがっかりさせないため、やむを得ずやってみる気になる」と答えました。

<賛成3割、その理由>

全体から見れば、反対者は7割、賛成者は3割近くですね。賛成者が3割もいるのは、意外と高い数字だと思います。具体的に賛成の理由を見てみましょう。

① 親孝行の一つに見える。親や年上の親戚を慰めるためなので、悪意のない騙しといえる。

② 余計な解釈や論争を避けられる。自分はしばらくの間、独身のままでいいと思っているが、親や親戚たちはそう思ってくれない。苦労して親たちを説得するより、この方法は簡単で、家族関係がスムーズに済む。

③ 意外と新しい出会いのきっかけになるかもしれません。いまの生活圏はとても狭いので、このように新しい異性に出会って、お互いの印象がよければ、これから友達になるとか、本当の恋人になれるのかもしれません。これも一種の出会いと言える。

どうも、レンタルから、愛が芽生える期待というのが、レンタルする人の心の中では大きいような気もするね。「あわよくば!」という期待があるのだろうが、そんなにうまくいくのかな?

<反対7割、その理由>

先ほどは恋人のレンタルサービスに対して、中国版ツィッターのマイクロブログで行われたアンケート調査をご紹介しました。結果は7割反対、3割賛成ですが。次は反対した人の意見を見てみましょう。

① このようなやり方は自分と家族への無責任だ。親や家族は一時的な慰めを得られるかもしれませんが、事実が分かると、大きく傷つけられるでしょう。

② 恋人のレンタル費用、平均で1週間5000元ぐらい必要です。都市部で働く若者にとっては大きな支出です。これらのお金で親や家族に何かもっと有意義なプレゼントを買えば、親孝行になるが、恋人のレンタルなんて、金の無駄遣いだ。

人と人の出会い、恋に落ちることはとても不思議なご縁です。それは金銭関係ではなく、とても神聖な感情で、大切にすべきだ。恋人をかってに雇ったり、また人の恋人を演じたりすることは、恋への冒涜です。特に女性が男性の恋人を雇う場合、大きなリスクが伴って、犯罪にさらされる恐れがあるから、注意しなきゃ。(つづく CRI 1月31日オンエア「イキイキ中国」より)

最終更新 2013年 2月 04日(月曜日) 12:23
 
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