2013年 2月 07日(木曜日) 00:00 |
マレーシアを訪問中の中国全国政治協商会議の賈慶林議長は6日、クアラルンプールで行われたマレーシアに滞在する'華僑華人の代表が催した歓迎レセプションに出席しました。
挨拶に立った賈議長は「中国の発展は周辺国にも発展のチャンスをもたらしている。中国は今後も善隣友好の外交方針を守っていく」と述べました。
賈議長はまた「これまでの10年間の中国と周辺諸国の貿易額は、1700億ドルから1兆ドル以上にまで拡大し、周辺諸国への投資も急速に増加している」と述べ、中国が周辺国にも利益をもたらし、アジアの平和、安定と繁栄を促進していることを強調しました。さらに今後も隣国との善隣友好関係を強化し、互恵協力を深め、自国の発展のためだけでなく、周辺国に利益をもたらすため努めていくとの考えを示しました。 |
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2013年 2月 07日(木曜日) 00:00 |
中国黄金協会が6日に発表した最新データによりますと、2012年の中国の黄金生産量は400トンを超え、6年連続で世界のトップとなりました。
2012年の黄金生産量は前年より42.09トン増え、403.047トンに達しました。伸び率は11.66%となり、これまでの最高を記録しました。
現在、中国国内には、金の産地が500カ所余り、工業拠点が100カ所余りがあり、地域経済を支える一大産業として重要な収入源となっています。 |
2013年 2月 07日(木曜日) 00:00 |

中国では旧暦の新年である「春節」を過ごします。その過ごし方にも古くから受け継がれたさまざまな習慣があります。たとえば、私の実家では大晦日の日に「餃子」を必ず食べます。日本の「年越し蕎麦」ならぬ、「年越し餃子」といった感じでしょうか。また、新年の気分を盛り上げるために、除夜の鐘ではなく、「除夜の爆竹」が鳴り響きます。もう1つ、北京の「春節」に欠かせないものとして、廟会(縁日)があります。毎年、年末になると、北京のさまざまな場所に廟会(縁日)の露店が出されるため、多くの人が生活必需品やほしいものを買いに訪れます。
一口に中国と言っても、春節の過ごし方は地域によって様々です。私は日本にいる時、「中国では新年に餃子を食べるんでしょ」と日本の友人に聞かれたことがあるのですが、そうとは限りません。中国の南方と北方の習慣には大きな違いがあります。私は中国の北方出身なので、北方の過ごし方の1例として、私の実家の習慣をご紹介したいと思います。

大晦日の夜、家族全員が揃って、ギョーザを食べます。「ギョーザは福を包んでいる」とお祖母さんから聞いたことがあるのですが、餃子の餡の中にコインや飴などの縁起物を詰めることもありました。そのため、幼い頃は、コインや飴などが入っている餃子を探し当てようと、餃子を必死になって食べたことを今でも鮮明に覚えています。
そして、大晦日の日や元日に、爆竹や花火を打ち上げます。爆竹、花火には色付きのものや、ドラゴン(噴出)花火、子供向けの手持ち花火など多くの種類があり、子供から大人まで楽しめるようになっています。ここ数年は、安全面の配慮から、市内では規制が設けられていますが、縁起物であるため、賑やかな爆竹の音は今も健在です。家々で鳴らされる爆竹の音が町中に響き渡り、新年の気分を盛り上げます。
家や血のつながりを重んじる中国人にとって、「春節」を家族みんなで過ごすことは非常に重要です。海外にいて帰国できなかった場合や仕事のために帰省できなかった場合でも、家に電話を入れて、新年の挨拶を交わします。ちなみに、大晦日の深夜12時は電話が最もつながりにくい時間帯です。また、ここ数年は、友達や同僚に携帯で年賀メールを送るという方法が広まっています。
春節の習慣は古くから受け継がれてきたものです。かつて、人々は貧しく、餃子を口にできるのは春節の時のみでした。一年間、苦労したことに対するご褒美だったわけです。しかし、人々の生活が豊かになった現在では、餃子はいつでも口にできるものとなりました。今の人々にとってご褒美足りえるものでは |
最終更新 2013年 2月 07日(木曜日) 18:13 |
2013年 2月 06日(水曜日) 16:34 |

中国福建省福州市の馬尾区と台湾海峡の馬祖島を結ぶ航路「両馬航路」は今年、13年目の春運(旧正月帰省ラッシュ)を迎え、ピークとなっています。
福州の馬尾港は春運期間の5日までに往来の運航便数が23便となり、輸送した旅客数は千人あまりに達しています。「両馬航路」では開通以来、52万人を上回る旅客が両岸の往来を実現しました。 |
2013年 2月 06日(水曜日) 00:00 |


中国鉄道の青島駅は5日、第2の春運(旧正月帰省ラッシュ)ピークを迎え、輸送旅客数は3万人を越える見込みです。
多くの旅客は大小様々な荷物や土産物などを抱え、駅の待合室で乗車を待っています。これらの多くの荷物は持ち帰るのに一苦労ですが、故郷で待つ家族みんなが待ち望んでいます。 |
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