2014年 1月 20日(月曜日) 22:41 |
政府は、2009年秋から中断していた民間航空会社への自衛隊パイロットの供給を、今春にも再開する方針を固めたと各紙が報じた。収入が高い中高年パイロットの民間への再就職を進め、防衛費の4割を占める人件費を抑制する狙いだ。格安航空会社の便数増加などで、民間航空会社ではパイロット不足が深刻化しつつあり、制度の早期再開を目指す。民間への転出対象者は、陸・海・空の各自衛隊で戦闘機や輸送機など操縦資格を持つ40歳前後のパイロットとなるもよう。民間航空会社のほか、地方自治体で導入が増えている緊急医療用ドクターヘリ操縦者としての採用も視野に入れているという。 |
2014年 1月 20日(月曜日) 22:41 |
各紙によれば戦争が続いていると信じフィリピン・ルバング島に30年間任務を続けた元陸軍少尉で、ボランティアなどを養成する「小野田自然塾」理事長の小野田寛郎さんが16日、肺炎のため都内の病院で死去したことが17日、分かった。91歳だった。大正11年、和歌山県亀川村(現海南市)で生まれ、昭和19年に諜報員などを養成する陸軍中野学校を卒業後、情報将校としてフィリピンへ派遣。20年の終戦後も任務解除の命令が届かず、ルバング島の密林にこもって戦闘を続け、49年3月に任務解除命令を受けて帰国した。 |
2014年 1月 20日(月曜日) 22:41 |
各紙によれば米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設が争点の名護市長選は19日、投票が締め切られ、現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=が無所属で元県議の新人、末松文信氏(65)=自民推薦=を破り、再選された。辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多知事を批判し、移設反対を掲げた稲嶺氏の勝利により、移設への影響は避けられない情勢だという。 |
2014年 1月 20日(月曜日) 22:41 |
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランに加入した日本代表MFの本田圭佑は15日、ホームで行われたイタリアカップ5回戦のスペツィア戦で初めて先発し、ミランでの初得点を挙げたと各紙が報じた。本田は2―0でリードしていた47分、GKがはじいたボールを押し込んでチーム3点目を挙げ、64分に交代した。ミランは3―1で勝ち、8強入りした。22日の準々決勝ではウディネーゼと対戦する。
|