2013年 8月 14日(水曜日) 00:00 |
山本一太沖縄北方担当相が北方四島とのビザなし交流の一環として、9月19~23日の5日間の日程で国後、択捉両島を訪問することが分かったと各紙が報じた。現職閣僚の北方領土訪問は平成17年7月の小池百合子沖北相以来8年ぶりとなる。今月19日にモスクワで日本、ロシア両政府の外務次官級協議が開かれ、領土交渉が動きだすことを踏まえ、領土問題への取り組みを強化するという。 |
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2013年 8月 14日(水曜日) 00:00 |
大地震に備えて建物の耐震化を急ぐ国の動きの余波で、経営が厳しい温泉地の老舗旅館が姿を消すかもしれないと毎日新聞が報じた。5月に成立した改正耐震改修促進法で再来年までに耐震診断が義務付けられ、結果が公表されるからだ。「耐震化の必要性は十分理解している」とする旅館側だが「十分な支援がないと、温泉地は壊滅する」という声も漏れる。全国82市で構成する「温泉所在都市協議会」は、国に財政支援などを要望している。 同法は1981年の耐震基準強化前に建てられた、一定規模以上のホテルや病院などについて、2015年末までに耐震診断を義務付けた。旅館やホテルの場合、8~10階建てで客室数40~50の中規模施設が対象になる。その数は全国で1000軒を超えるという。 |
2013年 8月 14日(水曜日) 00:00 |
原子力規制委員会は14日、東京電力福島第1原発の廃炉作業での安全対策などを盛り込んだ東電の実施計画を認可したと各紙が報じた。今後、規制委は東電に対し、廃炉に向けた必要な対策を指示したり、計画に基づいた作業をしていなかった場合に是正を命じたりすることができる。規制委は昨年11月、福島第1原発を改正原子炉等規制法に基づき、特別な管理が必要になる「特定原子力施設」に指定した。これを受け、東電は昨年12月、30~40年に及ぶ廃炉作業での安全確保や迅速化のため、溶融燃料の取り出し方法や放射性廃棄物の管理、地震・津波による施設の安全策などを明記した実施計画を策定。放射性汚染水については、汚染源となる地下水の流入を防ぐための遮水壁の設置などに取り組むとしている。規制委はこの日の定例会で、作業員の被ばくや新たな事故などを防ぐ観点から実施計画を審査し、「十分なものになっている」と評価し、認可したという。 |
2013年 8月 13日(火曜日) 00:00 |
日本列島は12日も厳しい暑さが続き、高知県四万十市で気温41.0度を観測したと各紙が報じた。国内観測史上最高で、3日連続で40度を超えたのも全国の観測点で初めて。これまでの最高は、2007年8月に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測された40.9度だった。 午後3時現在、全国の観測点927のうち235地点で35度以上の猛暑日。30度以上の真夏日は700地点を超えて今夏最多となった。気象庁は、関東甲信から九州までの広い範囲で猛暑日になる所があるとして「高温注意情報」を発表。小まめな水分補給や適切な冷房の使用で熱中症に注意するよう呼び掛けた。 |
2013年 8月 13日(火曜日) 00:00 |
総務省消防庁は13日、熱中症で今月5~11日の1週間に救急搬送された人が全国で9815人、うち搬送時に死亡が確認されたのは17人(いずれも速報値)に上ったと発表したと各紙が報じた。搬送者は東北、北陸を除く各地で梅雨が明けた後の7月8~14日の週(1万1427人)に次いで多かった。死者は最多だったという。 |
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