2018年 7月 26日(木曜日) 09:55 |
出雲大社神楽殿(島根県出雲市大社町)で予定されている大しめ縄の架け替えに向け、新しいしめ縄の製作を手がける同県飯南町の町大しめ縄創作館で、2本の縄をねじる「より合わせ」が行われた。大しめ縄は17日に架け替えられる。神楽殿は昭和56年に完成し、“日本一”と称される大しめ縄はこれまでに6度架け替えられ、いずれも飯南町で製作された。6年ぶり7度目となる今回も、町注連縄企業組合が昨年から準備を進め、今月15日のより合わせで作業が大詰めを迎えた。 |
2018年 7月 02日(月曜日) 22:07 |
広島県尾道市を拠点に水陸両用機を運航する「せとうちSEAPLANES」は24日、松江市の中海を発着し島根半島や宍道湖などの上空を周遊する遊覧飛行を始める。当面はプレオープン期間として土、日曜(3連休などの場合は祝日も含む)のみで、1日3回を予定する。飛行時間は約50分間。尾道の遊覧飛行と同じコディアック100水陸両用機(乗客定員7人)を使い、中海に面した「なかうみスカイポート」を発着する。 |
2018年 6月 11日(月曜日) 18:50 |
島根県の全19市町村をかたどった木製パズルが注目を集めている。地域の情報発信を手がける雲南市大東町の「くらしアトリエ」が企画と販売を行い、大田市温泉津町の障害者自立支援事業所「どんぐり」が製作。両NPO法人のスキルを組み合わせたコラボ製品は、子供の玩具としてだけでなく、自分のまちを再認識するアイテムとしても存在感を示している。 |
2018年 5月 18日(金曜日) 20:02 |
八十八夜(5月2日)を前に4月30日、島根県津和野町直地の製茶販売業「秀翠園」で一番茶の初摘みがあった。初夏を思わせる日差しの下、青野山のふもとに広がる茶畑で従業員らが10センチ程度に伸びた新芽を刈り取り機で摘んだ。直地地区は昼夜の気温差が大きく、日照時間が短い茶栽培の適地。江戸時代に津和野藩の奨励で栽培が広がった。 |