2019年 5月 30日(木曜日) 09:19 |
松江市中心部の大橋川周辺を舞台に、10年に1度開催される日本三大船神事の一つ「ホーランエンヤ」(松江城山稲荷神社式年神幸祭)が18日始まり、大船団による華麗な水上絵巻が繰り広げられた。ホーランエンヤは、豊作祈願を起源とし、約370年の歴史を誇る水上神事。約100隻にのぼる大船団が午前10時すぎから、大橋川に架かる宍道湖大橋、松江大橋、新大橋などの橋の間を旋回。 |
2019年 5月 14日(火曜日) 15:24 |
島根県では、7月から5か月間で、観光業未経験者を一流の観光人材に育てる「しまねおもてなし塾」を開講することが決定。首都圏からも、「観光業界で働きたい」「島根を盛り上げたい」「島根で働きながらPR術を学びたい」という受講生を募集、5月12日に、東京・日本橋の「離島キッチン」で説明会を開催する。 |
2019年 4月 05日(金曜日) 09:56 |
昭和26年から4年間、産経新聞で連載されブームとなった絵物語「少年ケニヤ」の作者で、後の大ヒット漫画「あしたのジョー」や「巨人の星」など劇画の世界にも影響を与えた山川惣治(1908~1992年)の作品展が、島根県出雲市平田町の平田本陣記念館で開かれている。6月9日まで。昭和20年代に紙芝居作家だった山川は、紙芝居の絵(表面)と説明分(裏面)を雑誌の同じ紙面に並べる「絵物語」という独自の手法を確立。 |
2019年 3月 14日(木曜日) 09:37 |
島根大学生物資源科学部は、食用アブラナ(ナバナ)の新品種「ガイニマイナ」「マゲニマイナ」を開発したと発表した。開発したのは、農林生産学科植物育種学分野の小林伸雄教授。松江の伝統野菜「津田カブ」とナバナの「紅菜苔」、アスパラ菜を使って、約15年前から交雑をスタート。味が良く生育旺盛で、冬から春に収穫可能な今回の2品種を育成し、栽培評価や品種登録などの準備を進めてきた。 |