2011年 4月 26日(火曜日) 13:52 |
誕生してから109日の養育期間を経て、大連老虎滩海洋公園で中国国内初のシロクマの双子の赤ちゃん2頭(雄と雌)が順調に育っています。シロクマの雄と雌の双子が同時に育つのは大変珍しいということです。 |
2011年 4月 26日(火曜日) 13:52 |
国務院発展研究センターが25日、報告を発表し、今年、中国の国内総生産(GDP)は同期比9%の伸び率で増加し、貿易黒字は一層縮小してGDP2%相当の1400億ドルになると予測しています。
報告は、国内の物価上昇のピーク値とターニングポイントがまだ表れていない上、インフレ圧力が依然大きいとしており、また、国際市場において大口商品の価格が高騰したことなどから、中国の貿易条件が悪化しつつあることを懸念しています。今年、通年の輸入成長率は25%増加し、輸出の成長は2割前後になる見込みだということです。
なお、中国のもう1つのシンクタンクである中国社会科学院はこれに先立ち、2011年のGDP成長率は9.6%前後になると予測しています。 |
2011年 4月 26日(火曜日) 13:51 |
瀋陽市団結路小学校でこのほど「公園教室」活動が行われました。これは、3つの学年の子供が学校を出て、公園を第2教室にし、自然と触れ合うチャンスを増やすことを目的としています。 |
2011年 4月 25日(月曜日) 15:15 |
4月23日午前、中国の湖北省石首市にあるスワン洲ヨウスコウカワイルカ保護区で、2頭のイルカを人工飼育から天然飼育に移す作業を行いました。今回のような作業は中国国内では初めてであり、イルカの野外の生存能力を高めさせるために、大自然に放つことになりました。今回の2頭は両方ともオスで、体長は約1.2メートルにもなり、「阿宝」、「洲洲」という名前です。そして、それぞれの飼育年数は7年と3年になります。放されてから数カ月が経った現在では、2頭のイルカは自分でエサをあされるようになっており、完全に野外の生活に適応する能力を備えてから、イルカの実際のホームである長江に放つことになっています。ウスコウカワイルカは小型鯨類に属し、長江ではたった1200~1300頭しか生息しておらず、毎年5%のスピードで減ってきています。現在、ヨウスコウカワイルカ保護区には38頭のイルカが生息しているということです。 |