経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI 中国初のイルカ放流が行われる
中国初のイルカ放流が行われる 印刷
2011年 4月 25日(月曜日) 15:15
4月23日午前、中国の湖北省石首市にあるスワン洲ヨウスコウカワイルカ保護区で、2頭のイルカを人工飼育から天然飼育に移す作業を行いました。今回のような作業は中国国内では初めてであり、イルカの野外の生存能力を高めさせるために、大自然に放つことになりました。今回の2頭は両方ともオスで、体長は約1.2メートルにもなり、「阿宝」、「洲洲」という名前です。そして、それぞれの飼育年数は7年と3年になります。放されてから数カ月が経った現在では、2頭のイルカは自分でエサをあされるようになっており、完全に野外の生活に適応する能力を備えてから、イルカの実際のホームである長江に放つことになっています。ウスコウカワイルカは小型鯨類に属し、長江ではたった1200~1300頭しか生息しておらず、毎年5%のスピードで減ってきています。現在、ヨウスコウカワイルカ保護区には38頭のイルカが生息しているということです。