2012年 12月 13日(木曜日) 18:05 |
中国環境・発展国際協力委員会主席である、中国の李克強副首相は12日北京で、「全面的に小康社会(いくらかゆとりのある社会)を築き上げるため、工業文明を発展させるだけでなく、エコ文明にも力を入れるべきだ。資源環境の制約を突破し、発展方法を転換する新しい道筋を探索し、エコ文明的現代中国を建設するべきだ」と述べました。
この日、李副首相は中国環境・発展国際協力委員会の2012年年次総会の開幕式に出席して基調講演を行ない、「『第12次五カ年計画』期間中、中国は生態環境保護に3億4000万元を投入する見込みだ。2020年までに中国の太陽エネルギー発電は5000万キロワットに達するだろう」と指摘しました。
さらに李副首相は、「中国はすでに北京・天津・河北地区、長江デルタ地区、珠海デルタ地区および直轄市と省都でPM2.5の観測を実施し、情報を公開し、対策を強化している。ある程度時間が経てば、徐々に効果が現れるだろう」と話しました。 |
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2012年 12月 13日(木曜日) 18:04 |
朝鮮が12日、「光明星(クァン-ミョン-ソン)3号」衛星打上げに成功し、予定の軌道に乗せたと発表したことに対して、国際社会は強く反発しています。このうち、アメリカ、日本と韓国は相次いで、朝鮮に対する制裁実施を国連に求めました。
中国の軍事専門家である尹卓氏は、今回の衛星発射に関する技術について、「今回の衛星発射の成功は輸送手段が成熟してきたことを表している」と述べました。
軍事戦略の意義について、尹氏は「朝鮮はすでに核実験を2回行った。もし、輸送手段が成熟していれば、完全なる核保有国になったと言える。国防の面から言うと、朝鮮はアメリカと日本、韓国に対する核攻撃による威嚇能力を持つようになった。核兵器保有大国のアメリカに対して唯一の対応手段を完成したことになる」と述べました。
朝鮮の衛星発射について日本のメディアは、これは「ミサイル」だとしており、韓国は軍隊と治安部隊が非常警戒態勢に入ったことを発表しました。これに対して尹氏は「日本と韓国は朝鮮の衛星発射を誇張することによって、自国の戦略配備にプラスになることだけを考えている」と指摘しています。 |
2012年 12月 13日(木曜日) 18:04 |
アメリカのコンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーが12日発表した最新データによりますと、中国人は世界最大のぜいたく品消費者グループであり、世界のぜいたく品の25%を中国人が購入したということです。
これについては、ベイン・アンド・カンパニーは、中国国内のぜいたく品消費の成長率は2012年、7%まで下がりましたが、一方、ユーロ安が続いているため、中国人の海外旅行者が激増し、海外でのぜいたく品消費は31%増加したと分析しています。 |
2012年 12月 13日(木曜日) 18:04 |
中国環境・発展国際協力委員会主席である中国の李克強副首相は12日、「中国は工業化、都市化、情報化、農業近代化を同時に進めているため、潜在的な内需は巨大であり、エコ産業への外国の投資者を中国は喜んで受け入れる」と呼びかけました。
これは、李克強副首相が、北京で開催された同委員会の2012年年次総会に参加した外国人代表と会見した際、述べたものです。李副首相はまた、「中国は今後、自然を尊重し、自然に適応し、自然を保護するというエコ文明理念の樹立をさらに一歩進めるうえで、エコ文明の建設を近代化建設に融合し、経済発展、民生改善および生態保護を共に推進していく。そのため、次期委員の皆さんは中国の環境発展事業により多くのアイディアを提供してほしい」と指摘しました。
これに対し、中国環境・発展国際協力委員会のピーター・ケント執行副主席は、「中国がエコ文明建設を国の戦略として位置づけていることは、全世界の環境・発展事業に対する大きな貢献だ」と評価しました。 |
2012年 12月 13日(木曜日) 18:04 |
中国青少年研究センターがこのほど公表した調査結果によれば、全国の小中学生を対象に「憧れは誰?」と尋ねたところ、約7割が芸能界やスポーツ界のスターだと答えました。
芸能・スポーツのスターと答えた割合は、中学生が70.9%と最も高く、小学生より1%、高校生より8%高くなっています。
一方、科学者を憧れの対象としているのは全体のわずか2.3%。うち1位はアインシュタイン、2位は中国のロケット研究者・銭学森となっています。 |
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