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CRI
WHO総会、台湾招待案を再び却下 「一つの中国」は国際社会の共通認識 印刷
2022年 5月 23日(月曜日) 20:01

第75回世界保健機関(WHO)総会は、台湾をWHO総会に招待するという一部の国の提案を明確に拒否することを決定しました。中国外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、この決定は、「一つの中国」の原則にはいかなる挑戦も許されないことを十分に示していると述べました。

民進党当局は、いわゆる「国交のある国」に台湾関連の提案をするよう執拗に促しましたが、総会開幕を前に、90近くの国がWHOに書簡などにより、「一つの中国」の原則の堅持と台湾のWHO総会参加への反対を表明しました。

中国中央政府は「一つの中国」の原則を前提に、台湾地区の国際保健活動への参与について適切な手配を行っています。新型コロナウイルス感染症の発生以来、中国中央政府は台湾地区に約400回の感染状況の通知を行い、過去1年間に、WHO技術活動に44回延べ47人の台湾地区の保健専門家の参加を許可しました。また、台湾地区には「国際衛生条例」の窓口が設置されており、健康・保健に関わる緊急事態に関する情報をタイムリーに入手、通知することができます。

汪報道官は、民進党当局に対し、「疫病で独立を図る」ことに活路はないことを改めて忠告すると強調しました。また、各国に対して、健康・保健問題の政治化をやめ、台湾問題を利用した中国への内政干渉をやめるよう要請しました。

なお、現地時間23日にジュネーブで開かれた第75回WHO総会では、「WHO総会への台湾オブザーバー参加」という一部の国の提案が再び明確に拒否されました。決定は、「一つの中国」の原則がすでに国際社会の共通認識になり、時代の潮流となっていることを示すものです。総会に出席した中国代表は、台湾に関する提案は法的根拠を持たず、「台湾を利用して中国をコントロールする」という一部の国の政治的な手法は必ず失敗に終わるだろうと述べました。

 
中国の事業者数が1.5億を突破 印刷
2022年 5月 20日(金曜日) 20:26

中国では、全国の市場主体(事業者)の数が1億5000万を超え、そのうち個人事業者は1億を突破したということです。これは、国家市場監督管理総局の蒲淳副局長が、20日に行われた中国共産党中央宣伝部主催の「中国のこの10年間」をテーマとする記者会見で明らかにしたものです。

蒲副局長は、「今後は消費者の権益保護を強化し、国民の福祉増進を市場監督管理の出発点および立脚点とし、重点分野における全過程の監督管理を強化していく。食品と薬品の安全情勢を向上させ、コロナワクチンや感染症の予防と抑制に関する商品の価格の監督管理を強化し、感染症対策の実施を全力でサポートする。また、消費者からのクレームや陳情のルートを整え、日常生活の細かいところまで気を配り、内需拡大に取り組みながら安心・安全な市場環境を整備していく」と述べました。

 
中国の5G基地局は約160万カ所 印刷
2022年 5月 18日(水曜日) 12:44

工業情報化部の責任者は17日、中国では世界最大規模のモバイルブロードバンドと光ファイバーのネットワークが構築され、その質は先進国のレベルを上回っていると明らかにしました。


5G基地局のアンテナをメンテナンスする技術者

工業情報化部の張雲明副部長が、17日の「世界情報社会・電気通信日」に合わせて内蒙古自治区の呼和浩特(フフホト)市で行われたイベントで明らかにしたところによりますと、中国はこれまでに高速通信規格「5G」基地局を約160万カ所設置し、世界で初めてスタンドアローン(SA)方式によって5Gネットワークの大規模な構築を実現させた国となりました。固定ブロードバンドの回線速度は100Mbps級から1Gbps級へと飛躍的にレベルアップし、光ファイバーの利用者が全体に占める割合は2012年の10%未満から昨年は94.3%へと大幅に上昇しています。

中国では現在、交通、医療、教育、文化、観光など日常生活に関わる多くの分野で5Gが利用されており、その活用事例は2万件を超えています。また、インダストリアル・インターネットは、開発・設計、生産・製造、販売・サービスなど国民経済の45部門で利用され、産業規模は1兆元(約19兆円)を超えているとのことです。

 
中国宇宙ステーションのコアモジュールから撮影した「天舟4号」の画像を公開 印刷
2022年 5月 16日(月曜日) 14:50

宇宙貨物船「天舟4号」がコアモジュール「天和」に接近する様子

2022年5月10日午前8時56分、真っ青な地球を背景に、中国の宇宙貨物船「天舟4号」が軌道上にある宇宙ステーションのコアモジュール「天和」とのドッキングに成功しました。「天和」から撮影された、宇宙貨物船「天舟4号」が接近し、ドッキングする映像がこのほど公開されました。

宇宙貨物船「天舟4号」から見たコアモジュール「天和」


 
中国の水素エネルギー、生産・貯蔵・輸送の進歩続く 印刷
2022年 5月 11日(水曜日) 15:41

水素エネルギー関連産業の発展を推進する中国は近年、生産・貯蔵・輸送の面で大きな進歩を遂げ続けています。

中国企業は、水の電気分解による低コストの水素製造、水素の貯蔵と輸送、燃料電池などの先進的な技術を手にし、関連するハイエンド設備も市場に投入しています。また、中国では再生可能エネルギーによる水素製造プロジェクトも推進されています。

中国海洋石油集団有限公司は最近、E-Gas技術を使用した中国初の石炭から水素を製造するプラントを250日間安定的に稼働させ、水素5万トン以上を生産したと発表しました。従来の水素製造技術と比較すると、生産コストは20%から25%削減できたということです。

中国中部の湖北省武漢市では2021年末から、水素燃料電池のコア部品であるプロトン交換膜の生産ラインが稼働を開始しました。これにより、主に外国からの輸入に頼っていたプロトン交換膜が国内でも本格的に生産されるようになりました。

また、中国最大の石油精製会社である中国石化集団公司は、2021年11月に、年間生産量2万トンのグリーン水素工場の建設を中国北西部の新疆ウイグル自治区で開始しました。

最終更新 2022年 5月 25日(水曜日) 21:17
 
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