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東方通信社発行 学苑報
上海三大船舶メーカー、全面的操業再開を実現 |
2022年 5月 24日(火曜日) 11:56 | |||
中国船舶集団傘下の上海三大船舶メーカーは操業と生産の全面的再開を実現 中国船舶集団傘下の上海三大船舶メーカーである江南造船(集団)有限責任公司、滬東中華造船(集団)有限公司、上海外高橋造船有限公司は23日、操業と生産の全面的再開を実現しました。 23日に引き渡されたのは、シンガポールのイースタン・パシフィック・シッピングのために建造された液化天然ガス(LNG)デュアルフューエルエンジンのニューカッスルマックスばら積み貨物船「ノヴァテラ・マウンテン」号(載貨重量トン数:20万9000トン)です。同日にドックを出た船舶には、日本の三徳船舶株式会社のために建造された載貨重量トン数21万トンのニューカッスルマックスばら積み貨物船1隻と、交銀金融リース有限責任公司(交通銀行子会社)のために建造されたLNGデュアルフューエルエンジンのアフラマックス原油タンカー1隻(載貨重量トン数:11万9000トン)がありました。 16日の操業再開以降、大型クルーズ客船、浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)などの重点プロジェクトも相次いでスタートしました。 今週中に外高橋造船は7000TEUコンテナ船2隻、11万4000トンのアフラマックス石油精製品タンカー1隻の建造開始と、19万トンのケープサイズばら積み船2隻のドック入りという計5件の生産の大きな節目を迎えます。
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