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トンネル天井板撤去の動き広がる 印刷
2012年 12月 10日(月曜日) 00:00

中央自動車道の笹子トンネルで天井板が崩落し9人が死亡した事故から9日で1週間となる。各地の高速道路では、同じような構造のトンネルで天井板の撤去を急いだり、撤去に向けて検討を進めたりする動きが広がっていると各紙が報じた。中日本高速道路は8日、通行止めが続いている笹子トンネル付近の区間について、事故があった上り線の反対側の下り線を使って年内にも開通させる計画を発表した。同じような構造のトンネルでは、西日本高速道路が山陽自動車道にある3つのトンネルの天井板を来年度中に撤去することをすでに決めていたが、首都高速道路は今回の事故を受けて、1号羽田線の「羽田トンネル」で年明け以降に計画していた天井板の撤去作業を前倒しする。

 
日本原燃、ガラス固化試験を開始 青森・核燃料再処理工場 印刷
2012年 12月 10日(月曜日) 00:00

日本原燃は7日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)での試運転について、実際の高レベル放射性廃液を使ったガラス固化体製造試験を始めたと発表したと河北新報が報じた。ガラス溶融炉2基で半年かけて行い、国の使用前検査を経て2013年10月の完工を目指す。試験は同日、A、B系2基のうちB系溶融炉で先行して実施。本格操業に向けてガラス固化体を計約30本製造し、溶融炉を安定的に運転できるかを確認する。高レベル放射性廃液を1時間当たり70リットル投入し、溶融炉の最大処理能力を確かめる試験も行う。13年1月上旬に終了する予定。法定点検を経て、来春にはA系炉での同じ試験に移行する。試験は試運転の最終段階。3日に始めたガラス原料の流下性を調べる作業が終わり、異物で目詰まりが起こるなどのトラブルがなかったため試験に着手したという。

 
電力 段階的に自由化 経産省専門委了承 印刷
2012年 12月 07日(金曜日) 00:00

経済産業省は6日、新しい電力制度のあり方を議論する有識者会議「電力システム改革専門委員会」を開き、現在は大手電力会社だけに認められている一般家庭向けの電力販売を段階的に自由化していく新制度案を大筋で了承したと各紙が報じた。今後は実施時期について議論し、発送電分離の具体策を含めた電力制度の改革案を年内を目標にまとめる。新制度案は、まず電力会社の地域独占体制を改め、特定規模電気事業者(PPS=新電力)などの新規参入を認めて、利用者が電気の購入先を自由に選べるようにする。競争を促して、料金の値下げやサービス向上につなげる狙い。国の認可が必要だった電気料金は、事と各紙が業者が独自に決められるようにし、燃料費や人件費などに一定の利潤を上乗せして料金を決めていた「総括原価方式」は廃止するという。

 

 
肉食増加、野菜は減少 半数に「健康の不安」 厚労省調査 印刷
2012年 12月 07日(金曜日) 00:00

日本人は10年前に比べ、魚や野菜の摂取量が減り、肉食が増えていることが6日、厚生労働省が公表した2011年の「国民健康・栄養調査」で分かったと各紙が報じた。約半数が何らかの健康不安を感じていることも判明した。調査は、国民の食事や健康状況などを把握するため毎年行い、今回は11年11月に実施。東日本大震災の影響で岩手、宮城、福島の3県を除く全国3412世帯で集計した。成人の1日当たりの摂取量は、01年調査と比べ野菜が18.4グラム減の277.4グラム。魚も24.3グラム減の78.6グラム。一方、肉類は6.7グラム増の80.7グラムだった。

 
カツオ水揚げ、気仙沼漁港日本一 16年連続 印刷
2012年 12月 07日(金曜日) 00:00

東日本大震災で大きな被害に遭った宮城県気仙沼市の気仙沼漁港で、今年の生鮮カツオの水揚げが終わり、16年連続で水揚げ量日本一になる見通しとなったことが6日、分かったと各紙が報じた。気仙沼漁協幹部は「復興に向け関係者一丸となって頑張った証拠。水産加工施設の復旧に合わせ、来年はさらに水揚げを増やしたい」と話した。気仙沼漁協によると、6月に始まった今年の水揚げは11月26日までに1万9177トンで、震災で大きく落ち込んだ昨年を約5千トン上回った。漁業情報サービスセンター(東京)によると、カツオの漁期は全国的にほぼ終了。10月末の段階で、水揚げ量は気仙沼漁港の1万8261トンに対し、2位の勝浦漁港(千葉県)が8359トンだったことから、気仙沼漁港の日本一は間違いないという。

 
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