2013年 8月 01日(木曜日) 00:00 |
全国の電力10社は30日、原燃料費調整制度(燃調)に基づく9月の電気料金を発表した。火力発電で利用する液化天然ガスの輸入価格が上昇した影響で東京電力、中部電力、関西電力、九州電力の4社が8月に比べ、標準家庭で12~26円引き上げる。これとは別に、北海道電力、東北電力、四国電力の3社が、9月から電気料金の原価を見直す本格的な値上げを実施する方向。現行方式の燃調となった2009年5月分以降でみた場合、計7社が最高値を更新する見通し。東電は26円値上げの8004円と、同社として初の8000円台になる。 |
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2013年 8月 01日(木曜日) 00:00 |
国土交通省と東京都、東京メトロは30日、東京メトロと都営地下鉄を乗り継ぐ時の割引額を今の70円から引き上げることや、両地下鉄の終電時間の延長などをサービス向上策として検討することを決めたと各紙が報じた。来年3月までに具体策をまとめるという。 |
2013年 7月 31日(水曜日) 12:42 |
政府が、東京・台場に関税免除の商業施設の設置許可を検討していることが29日、分かったと各紙が報じた。安倍晋三首相が掲げる成長戦略の一環。政府は外国人観光客を2030年までに3000万人超とする目標を掲げており、観光客を呼び込む手段の一つとしたい考えだ。政府関係者によると、菅義偉官房長官が既に、関係省庁に対し、実現に向けて細部を詰めるよう指示した。これを受け、商業施設で購入した品物を成田空港などの国際線ターミナル内で受け取ることができる仕組みなどが検討されているという。 |
2013年 7月 31日(水曜日) 12:42 |
各紙によればソニーとパナソニックは29日、電子データを記録する大容量の業務用次世代光ディスクを共同開発することで基本合意したと発表した。記録方式や容量などの規格を統一して、2015年内をメドに1ディスク当たりの記録容量を、現行商品の約3倍となる300ギガ・バイト以上に増やすことを目指す。放送局やデータセンターなどの利用を見込んでいる。現行のブルーレイディスクの技術を土台に開発する。規格の統一により、原材料の調達コストを抑え、コストダウンを早期に図る狙いがある。これまではハードディスクドライブへの記録・保存が主流だったが、劣化などで寿命が4~5年と短くコストがかさんでいた。光ディスクは寿命が約50年と長く、利用履歴など膨大な量の電子データ「ビッグデータ」の活用などで |
2013年 7月 31日(水曜日) 12:41 |
三井不動産と鹿島建設は29日、超大型制震装置TMD「D3SKY」を開発し、新宿三井ビルディングの屋上に設置すると発表したと各紙が報じた。8月中旬に着工し、2015年4月末の竣工を予定。同装置は、振り子式の錘(300トン)を屋上に設置し、錘が建物の揺れと逆方向に振れることで建物の振動エネルギーを吸収し、地震の揺れを大幅に抑制するというもの。錘は6基使用する。併せて、低層階コア部に高性能オイルダンパーを48台設置し、屋上の装置と連動して地震の揺れを抑える。これにより、長周期地震動による揺れを半分以下に減らし、揺れを早期に終わらせることが可能となるという。 |
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