2017年 5月 08日(月曜日) 20:38 |
伊勢志摩経済新聞によれば天照大御神の衣を織り始める「神御衣奉織始祭」が5月1日、伊勢神宮内宮所管社の「神服織機殿神社」(松阪市大垣内町)と「神麻続機殿神社」(同井口中町)で行われた。この日から静かな鎮守の杜に機織りの音色が「タントンタントン」と響きわたる。 |
2017年 3月 21日(火曜日) 22:19 |
三重の平成28年の延べ宿泊者数(日本人と外国人の合計)が約1003万人となり、初めて1千万人を突破し過去最多となったことが分かった。観光庁の宿泊統計調査(速報値)で、県は、昨年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のインパクトなどを要因にあげ、鈴木英敬知事は「うれしい。サミット開催で各マスコミが情報発信をしたほか、地元も受け入れ態勢を整えた。今後も増えるよう支援していきたい」と話している。 |
2017年 2月 26日(日曜日) 00:06 |
伊勢神宮の外宮と内宮で2月17日、五穀豊穣を祈る「祈年祭」が行われたと伊勢志摩経済新聞が報じた。別名「としごいのまつり」、同祭は、10月の神嘗祭、6月・12月の月次祭の3つの祭典「三節祭」にこの2月の祈年祭と「勤労感謝の日」に当たる11月の新嘗祭を加え「五大祭」という。農作物が豊作になるように、人々が飢えることなく平和で過ごせるようにと祈る。 |
2017年 2月 06日(月曜日) 09:23 |
創業310年になる赤福(伊勢市宇治中之切町)が1月11日、「第27回全国菓子大博覧会・三重(通称「お伊勢さん菓子博2017」)」内に出店する「おかげ茶屋」で白い赤福餅を販売すると発表した。4月21日~5月14日に開催される同菓子博。通常の赤福餅は白い餅を小豆を煮て作ったこしあんで包み、五十鈴川の川の流れを表現した模様をつけた物だが、白い赤福餅は、こしあんに白小豆を使う。 |