2019年 5月 10日(金曜日) 09:36 |
佐世保市小舟町の藤山神社でフジが見頃を迎えた。境内には樹齢650年以上の県天然記念物の大フジ、珍しい紅白の花が咲く「紅白フジ」など5種類約40本がある。藤棚から垂れた小さな花が風に揺れ、上品な香りが漂う。前田邦彦宮司によると、花は今月末ごろまで楽しめるという。 |
最終更新 2019年 5月 14日(火曜日) 15:18 |
2019年 4月 11日(木曜日) 09:31 |
長崎県五島市玉之浦町の沖数キロの定置網漁でブリの大漁が続き、水揚げされる港が活気づいている。この時季のブリは、彼岸すぎから4月中旬ごろまで「彼岸ブリ」の名で取引され、丸々と太って、脂の乗りが良い。同町の水産会社「柿森水産」の定置網には体長約1メートル、重さ約8キロのブリが3、4日の両日で約5千匹かかった。 |
2019年 3月 18日(月曜日) 17:42 |
昨年6月に日本人で6人目の枢機卿に就任した前田万葉枢機卿は14日、長崎県庁に中村法道知事を表敬訪問し、フランシスコ・ローマ法王の訪日日程について、「6月下旬から7月上旬までに正式に発表される」との見通しを示した。6月にもバチカンから担当者が来日し、訪問場所や行事を調整するという。前田枢機卿によると、今年11月25日を軸に3泊4日程度滞在し、東京や長崎、広島などを訪問することを検討している。 |
2019年 2月 22日(金曜日) 10:07 |
IT産業の成長が著しいインドと長崎県の民間交流が進み出したと長崎新聞社が報じた。16日、長崎県とインドの企業関係者が情報交流組織づくりに向けた覚書を交わした。インドのIT企業2社は年内に壱岐市に事業所を進出させる考えを表明。長崎県のインド人留学生も増える見込みで、大国との経済交流が発展するのか注目される。「長いお付き合いを期待している。必ず成功すると思う」。そう力を込めたのは、元IBMインディア副社長のマハリンガム・チャンドラモーリ氏。 |