2019年 2月 22日(金曜日) 10:03 |
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、世界各国・地域の文化・歴史を題材に作られた和服が、福岡県久留米市の呉服店「きもの蝶屋」で展示されている。来年3月までに全206着がそろう予定で、機運を高めようと企画された。今月28日まで。日本の伝統文化を通じて「世界は一つ」というメッセージを伝えたいと、久留米市の一般社団法人「イマジンワンワールド」が14年に制作を開始。寄付を募り、全国の着物作家ら200人以上の協力を得た。 |
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2019年 1月 31日(木曜日) 09:26 |
2月3日の節分を前に、福岡市博多区上川端町の櫛田神社の楼門前に25日、福を招く「大お多福面」がお目見えした。2月12日ごろまで飾り付けられる。大お多福面は高さ5.3メートル、幅5メートル。木枠に和紙を貼り付けて作られている。大きく開いた口をくぐって参拝してもらい、商売繁盛や家内安全などの福を呼び込んでもらう趣向だ。この日朝、氏子ら25人ほどが頭、目、口の三つに分かれたお多福面を1時間余りかけて組み立てた。 |
2019年 1月 07日(月曜日) 18:51 |
JR九州は25日、駅ビルとホテルのそれぞれの事業を統括する中間持ち株会社2社を、来年4月に設置すると発表した。JR九州が中間持ち株会社を持つのは初めて。グループの収益を支える両事業に、統括会社を設けて競争力強化を図る。発足するのは、駅ビル事業を担う「JR九州駅ビルホールディングス」と、ホテル事業の「JR九州ホテルズアンドリゾーツホールディングス」。両社とも本社は福岡市博多区で、JR九州の100%子会社となる。 |
2018年 12月 13日(木曜日) 19:11 |
豊前市で「豊前海一粒かき」の水揚げが始まった。付着したフジツボなどの貝を取り除いたり、紫外線殺菌をしたりした上で、7日から販売する。宇島漁港そばで直売する「海幸丸うめざわ水産」(楳沢健代表)では、5基のイカダで昨年よりも1万5千個多い約5万7千個の種カキを養殖。 |
2018年 11月 21日(水曜日) 09:47 |
福岡県は県産柿の米国輸出に乗り出した。第一弾として甘柿の品種「太秋」計約390キロを、ニュージャージー州とハワイ州に出荷し、今月下旬にも現地の日系スーパーなどで販売促進フェアを開く。県など関係団体は今後、取り扱い店舗を増やし、北米全体で販路拡大を目指す。福岡県は、柿の生産量で全国3位の産地だ。今回輸出する太秋は、市場に多く出回る「富有」に比べ、サイズが大きく、糖度も高い。 |
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