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東方通信社発行 学苑報

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群馬県
ふんどし姿で「お祝いだ!」 川原湯温泉「湯かけ祭り」  印刷
2017年 1月 30日(月曜日) 10:19

氷点下11度、まだ暗い大寒の20日早朝、ふんどし一丁の男衆60人が今年も豪快に湯をかけ合った。400年の歴史を持つ川原湯温泉(長野原町)の奇祭「湯かけ祭り」。八ッ場ダム建設に伴い高台に移動した共同浴場「王湯」を舞台に行われるのは3回目。湯けむりの中、無病息災と温泉街の繁栄を祈り「お祝いだ!」の叫び声が響きわたった。

 
高崎駅前「だるま市」に25万人 関係者も「アメ横」状態と驚く 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:49

JR高崎駅西口で1月1日、2日に初開催された「だるま市」が盛況で、25万人(高崎市観光協会発表)の人出になったと高崎前橋経済新聞が報じた。1日が10万人、2日が15万人。今年は風もなくおだやかな年明けとなった。高崎駅西口大通りに設けられただるま市会場は4車線+路側帯2+舗道2×40メートルで、だるま店40店、開運たかさき食堂(飲食店舗)20店が並んだ。

 
群馬県内観光客大幅増6575万人 過去2番目も消費額に課題 昨年調査 印刷
2016年 11月 16日(水曜日) 21:50
平成27年、県内を訪れた観光客数が前年比395万人増の6575万人と、過去2番目に多かったことが県の調査でわかった。NHK大河ドラマの関連施設や各地域のイベント、好評だった「群馬プレミアム宿泊券」が全体を押し上げた。一方、日帰り客1人当たりの消費額は減少、課題も残る。
 
前橋に「匠」集結 日本の伝統技にふれる2日間 体験も 印刷
2016年 10月 26日(水曜日) 16:13
文化財の修理技術や専用の道具製作など、日本が世界に誇る「匠」が一堂に会する「日本の技体験フェア」が10月22日・23日、ヤマダグリーンドーム前橋(前橋市岩神1)で開催されると高崎前橋経済新聞が報じた。社寺仏閣、城、伝統芸能など、日本文化を陰で支えているのがその道の職人たちだ。「日本の技体験フェア」はこうした職人の秀でた技にスポットを当てるイベントで、文化庁の選定保存技術保存団体の認定を受けた31団体が出展する。
 
「富岡倉庫」交流拠点に 市が取得 隈研吾氏に設計依頼 印刷
2016年 10月 04日(火曜日) 01:23

群馬県富岡市は28日までに、市役所前の歴史的な倉庫群「富岡倉庫」を取得し、富岡製糸場を訪れる観光客らが立ち寄れる交流拠点として改修する方針を決めた。取得するのは明治、大正期のれんが造り倉庫や大谷石造り倉庫などで、建設中の新市庁舎と同様に建築家の隈研吾氏に設計を依頼し、歴史的な要素を残した多機能施設に改修する。

 
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