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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
中国とイギリスが戦略的技術開発協定を締結 印刷
2017年 12月 07日(木曜日) 23:05

イギリスのロンドンで現地時間6日、中国とイギリスが科学技術のイノベーションに関する提携戦略を発表しました。両国はこれまでの40年近くにわたる技術提携をベースに、新たなステップに踏み出すことになり、イギリス政府が23億ポンドをかけて国家研究開発事業を実施すると発表してから、初めての国際提携事業となります。

この日、中国国務院の劉延東副首相の立会いのもと、中英両国の代表が戦略協定に調印しました。協定では、ハイレベル人文交流体制第5回会議の成果の一つとしてこれからの両国の協力枠組みを構築し、今後10年間、研究開発分野や新技術の産業化などで幅広い協力を展開することが示されています。またライフサイエンス、食の安全、再生可能エネルギー、環境技術など優先実施分野も指定されました。さらに、双方は知的所有権の保護を共に進めてイノベーションと貿易協力を支えていくとしています。

劉延東副首相はこの場で「中英両国は科学技術分野で補い合う関係であり、潜在力がある」と述べた上で、「今回の提携により科学技術分野における両国の協力に新たな将来像が描かれ、開拓が進んでいく」と述べました。

 
米韓が大規模軍事演習 朝鮮は猛反発 印刷
2017年 12月 05日(火曜日) 23:16
米韓両軍は4日から「ビジランド・エース」と名付けられた史上最大規模の合同軍事演習を開始、朝鮮政府はこれを挑発だとして警告を発しました。

8日まで行われる演習には、最新鋭のステルス戦闘機をはじめとする飛行機230機余りと1万人以上の兵士が参加しました。

これに対し、朝鮮祖国和平統一委員会は「今回の米韓合同軍事演習は朝鮮に対する重大な挑発である。朝鮮はこうした繰り返される挑発行為に容赦なく反撃していく」との警告を発しました。

朝鮮の「労働新聞」は「米韓軍事演習は朝鮮に対する重大な軍事的挑発であり、『敵の核戦争挑発活動』が非常に危険な段階に達したことを物語るものだ」と論評を掲載しました。

朝鮮外務省はこのほど「米国は『実戦能力向上が目的だ』としたが、実際は朝鮮に対するあてつけである。半島情勢は当面の一触即発から爆発すれすれのところに押し切られつつある」と非難しました。

 
中国20世紀建築遺産リスト第2弾発表 印刷
2017年 12月 04日(月曜日) 22:43

中国20世紀建築遺産リストの第2弾が2日、安徽省池州で発表されました。故宮博物院の宝蘊楼や中国人民革命軍事博物館、鼓浪嶼の近現代建築群など、全国25の省・区・市にある100点の建築遺産が選ばれました。

20世紀は中国と西洋文化の激しいカルチャーショックがあった特徴的な時代でした。選ばれた建築は国と都市にとっていずれも重要な記憶といえます。同リストの第1弾と比べ、第2弾では文化教育、工業遺産、住宅関係の建築や建築群が増えており、大慶油田工業建築群や茅台酒醸酒工業遺産群、安徽国潤茶葉祁門紅茶旧工房など16点の工業遺産が選ばれています。

 
世界インターネット大会、焦点はデジタル経済とサイバー空間 印刷
2017年 12月 03日(日曜日) 21:22
第4回世界インターネット大会が3日、浙江省の烏鎮で開幕しました。

3日間にわたって開かれる同会議で、代表たちはデジタル経済の発展や、サイバー空間における運命共同体の構築などについて討議します。

国内のクラウドサービスとビッグデータの分野をリードする企業・浪潮グループの代表取締役である孫丕恕氏は、「デジタル経済と実体経済をいかに連携させるかが、現在の国際社会が直面する共通の課題だ。クラウドサービスやビッグデータ、人工知能などの新興技術によって、伝統産業と実体経済を作り直していくべきだ。そうすることで、国の経済と実体経済は急速に発展できる」と述べました。

データによりますと、2016年の中国のデジタル経済の規模は16.6%増の22兆4000億元に達しました。伸び率は著しくGDPの成長率を上回っています。

今回の会議で注目されるもう一つの議題が、サイバー空間における運命共同体の共同構築です。この構想は中国が提案したもので、国際社会で広く認められています。

会議には、アジア太平洋地域の国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)レジストリの連合組織「APTLD(Asia Pacific Top Level Domain Association)」のゼネラルマネージャーであるレオニード・トドロフ氏も参加しています。トドロフ氏は「習主席が初めてサイバー空間の運命共同体を構築する構想を提出したのは2年前のことだ。私は、このような構想が多ければ多いほど良いと考える。全世界のインターネットの調和のとれた発展を促進するために、我々はすばらしい共同体を構築している。このプロセスにおいて、各側の意見を聞き取り、尊重すべきだ」と述べました。

 
中央アジア諸国から輸入した天然ガスが2000億㎥突破 印刷
2017年 11月 30日(木曜日) 23:45
中央アジア天然ガス・パイプラインは、中央アジアの国々と中国をつなぐエネルギー通路であり、中国のエネルギー供給と国家のエネルギー構造のモデルチェンジにとって戦略的な意義を持っています。

中国石油天然ガスグループは、「29日午後3時までに、中央アジア天然ガス・パイプラインを通じて、中国が輸入した天然ガスは2000億立方メートルにも上った」と明らかにしました。

この2000億立方メートルの天然ガスは主に、トルクメニスタンとウズベキスタンから輸送されたものです。これらの天然ガスは2.84億トンに上る二酸化炭素と440万トンに上る二酸化硫黄の排出を減らすことができると中国の環境保全に大きな役割を果たしています。

なお、中央アジア天然ガス・パイプラインはウズベキスタン、カザフスタンを経由し中国新疆ウイグル自治区に到達し、年間輸送量は550億立方メートルに達し、中国の天然ガス消費量の15%を占めています。

 
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