桂川と宇治川、木津川の3つの川が交わる淀川三川合流域にある「背割堤」(八幡市)を一望できる展望塔を備えた地域間交流拠点施設「さくらであい館」が、25日にオープンする。25、26の両日には、オープンを記念して「淀川三川春フェスタ」が開催される。さくらであい館は国などが約7億円をかけて整備。高さ27メートルの展望塔からは、背割堤の約1.4キロのサクラ並木をはじめ、比叡山など360度のパノラマが楽しめる。
京都府城陽市南部丘陵部に広がる梅の名所「青谷梅林」で25日、恒例の「梅まつり」が始まったと京都新聞が報じた。青空の下、来場者は梅の花をめでながら、地元名産の梅「城州白」を使った梅酒や梅肉入りコロッケなどを味わった。市観光協会や市商工会などでつくる実行委員会が毎年開き、34回目。