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中国のコロナ対策、複数の海外メディアから成功例と報道 印刷
2020年 9月 24日(木曜日) 08:40

中国では、新型コロナウイルスの封じ込めに段階的な重要な成果を収め、経済社会活動の再開が軌道に乗り、大学・小中学校も相次いで教室での対面授業を再開させています。中国はなぜ感染を抑え込み、どのようにしてウイルスを撃退したかが、海外メディアから注目されています。多くのメディアは、「中国の成功は、政府による厳格な対応措置に一人ひとりの支持と切り離すことができない」と示しています。

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米誌「ニューズウィーク」:6カ月間でウイルスに勝つ 中国はどうやってできたか

米誌「ニューズウィーク」は、「先月、武漢で開催されたプールパーティーは、中国の状況が米国やインドなどの国が直面している状況と全く異なるものと感じさせてくれた。中国がコロナ対応に成功した理由は、厳格な対応措置と人々の政府への信頼にある」と伝えました。

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米誌「サイエンス」に発表された研究報告書

米誌「サイエンス」が4月に発表した論文は、「中国が感染拡大から50日内に講じた厳しい予防抑制措置は、数十万人を感染から守った可能性がある」としています。作者の一人であるオックスフォード大学のクリストファー・デイ客員教授は声明を通して、「中国の予防措置はすでに功を奏しているようだ。彼らは感染の連鎖を断ち切り、感染者とハイリスク者との接触を断ち切ることに成功した」と指摘しました。

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「バンコック・ポスト」:中国はかくも早く新型コロナに打ち勝てた理由

中国はどのようにして新型コロナに打ち勝ったかについて、タイの「バンコック・ポスト」は記事で、「中国はわずか3カ月で新型コロナの抑制に成功した。これを支えた3本の柱とは、力強いリーダーシップ、全面的な共同予防抑制メカニズム、幅広い支持である」と報道しました。

 
CRI時評】世界に必要とされる国連の姿とは 印刷
2020年 9月 24日(木曜日) 08:24

【CRI時評】世界に必要とされる国連の姿とは_fororder_4ac8865cccfc815dbbd9c04679be8ac

「新たな情況と新たな課題に直面し、我々は真剣に考えなければならない。世界はどのような国連を必要としているのか?ポストコロナの時代、国連はどのような役割を発揮しなければならないのか?」中国の習近平国家主席は21日、国際連合創設75周年を記念するハイレベルサミットでこのような「時代の問」を提起した。

国連は過去75年間、かけがえのない役割を果たしてきた。幾多の試練を重ねて、70億以上の人々がより良い暮らしに対する期待を寄せており、国連憲章は依然として世界平和と発展の重要な保障だ。現在、世界は百年未曾有の大変局に直面しており、新型コロナウイルスの世界的大流行がこの変化に拍車をかけている。保護主義、一国主義といじめ的行動が抬頭しており、世界はこれまで以上に強力な国連を必要としている。

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習近平主席は大国と小国の相互尊重と一律平等を強調し、協議・協業・共有を堅持して国連における発展途上国の立場と発言権を的確に向上させることを強調した。多国間主義を実践する鍵は行動だ。安全保障、開発、人権などの分野におけるグローバルな課題に直面し、習近平主席は国連が「行動に焦点を当てる」べきであると強調し、国連の活動の優先事項として公衆衛生などの非伝統的な安全保障の課題に対応し、生存権と発展権の保護と促進をいっそう重視することを指摘した。

「我々は一貫して多国間主義の実践者になる」これは習近平主席が世界に向けて発した断固たるコミットメントだ。中国は新しい基準に立ち、公平を要点として、人類運命共同体の構築を推進し、世界のさらなる団結と進歩の実現に取り組んでいく。(CRI論説員)

 
武漢・ソウル国際線旅客便が再開 8カ月ぶり 印刷
2020年 9月 18日(金曜日) 18:19

武漢とソウルを結ぶ国際線旅客便が16日、再開しました。ソウル・武漢定期便は1月の新型コロナウイルス感染拡大以来8カ月ぶりに再開された初の国際線旅客便の路線として週1回往復運航します。同日、武漢とロンドンおよびアムステルダムを結ぶ貨物専用便の全運航も開始されました。民用航空局(民航局)の指導の下、武漢空港を離着陸する従来の国際航空路線の再開は限定的で段階的に実施します。

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なお、新型コロナウイルスの感染拡大で停止された武漢と日本を結ぶ直航コンテナ船は、5月に同市新港の陽邏コンテナ埠頭で運航を再開し、また長江の増水による影響を受けた武漢発・日本行きの直航コンテナ定期船「華航漢亜1号」と「華航漢亜2号」の航路は8月に運航を再開しました。

 
米国務次官の台湾訪問に「断固反対」=外交部 印刷
2020年 9月 17日(木曜日) 23:32

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米国務省のキース・クラック次官(経済成長・エネルギー・環境担当)が間もなく台湾を訪問することを受けて、外交部の汪文斌報道官は17日北京で開かれた定例記者会見で、「中国は断固としてこれに反対し、米国側に厳正な申し入れを行った。中国は状況の発展に応じて、必要な措置を講じる」と示しました。

報道によりますと、米国務院はクラック国務次官が19日に李登輝氏の告別追悼式に参列するために台湾を訪問すると発表しました。これに関する記者からの質問に対して、汪報道官は「中国は米国政府と台湾とのいかなる公式往来にも反対する。この立場は一貫しており、明確である。米国側が国務次官の台湾訪問に固執するのは、『一つの中国』原則および中米間の三つのコミュニケへの深刻な違反であり、台湾独立勢力の気焔を助長し、中米関係や台湾海峡両岸の平和と安定を破壊するものである。米国に対し、台湾問題の高度な敏感性を十分に認識し、台湾との公式往来を直ちに停止し、台湾問題を慎重に対応するよう求める」と強調しました。

 
通年で中国の経済成長はプラスとなる可能性=李総理 印刷
2020年 9月 16日(水曜日) 14:21

李克強総理は15日、世界経済フォーラム世界企業家ビデオ特別対話会で挨拶した際、「現在の状況から見れば、中国経済は安定的な回復基調を維持している。今年に入ってから都市部の新規雇用は700万人を超えた。もし情勢に大きな変化がなければ、今年度の主要な目標が実現できる。通年で経済成長はプラスとなる可能性がある」と発表しました。

李総理は「新型コロナウイルスがもともと困難だった世界経済をいっそう悪化させた。特に国際貿易が真っ先に矢面に立ち、産業チェーンやサプライチェーンの循環が妨げられている。このような状況下で、いわゆる技術、産業の連結を断つことは時宜に合わず、ありえないことだ。われわれは早く世界産業チェーンやサプライチェーン、また人員の交流を回復し、世界経済を復活させる必要がある」としました。そのうえで「中国経済はすでに世界に深く溶け込んでいる。世界の発展にも中国が必要だ。中国は対外開放を揺るがせず拡大し、各分野での開放は引き続き進められていくことになる」と強調しました。

 
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