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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
ザンビアで逮捕の中国人31人が帰国 印刷
2017年 6月 08日(木曜日) 13:29
外務省の華春瑩報道官は7日の定例記者会見で、「ザンビアで拘束された31人の中国の国民が帰国の途についた」と明らかにしました。

華報道官は、「外務省と駐ザンビア中国大使館の数度にわたる申し入れにより、現地時間6日午後、ザンビアで逮捕、拘束された31人の中国の国民は無事空路で帰国の途についた。これら31人が大使館に感謝状を残したことは、大使館の働きかけに対しる肯定と喜びを示すものと考えている」と述べました。

 
第54回世界卓球選手権、中国は金メダル4個 印刷
2017年 6月 06日(火曜日) 18:18

8日間に渡って行われた第54回世界卓球選手権は現地時間の5日、ドイツのデュッセルドルフで閉幕しました。中国代表団は男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスで金メダル4個を獲得しました。

世界ランキング1位の馬龍選手と2位の樊振東選手は、第7ゲームまでもつれ込む接戦を繰り広げ、馬龍選手がチャンピオンに輝きました。

その後、女子ダブルスの試合が行われ、中国の丁寧、劉詩雯選手ペアが陳夢、朱雨玲選手ペアを破って優勝しました。

また、丁寧選手は前日に行われた女子シングルスで勝利し、世界卓球選手権3連覇を果たしました。さらに樊振東、許昕選手ペアは男子ダブルスでチャンピオンになりました。一方、混合ダブルスでは日本の吉村真晴選手と石川佳純選手が金メダルを獲得しました。

 
有人深海探査艇「蛟竜号」 ヤップ海溝で水深4187メートルを潜航 印刷
2017年 6月 06日(火曜日) 13:21

有人深海探査艇「蛟竜号」が4日、雨の中で潜航を行いました。水深4187メートルの海底で2時間作業を行い、中国大洋38次第三航行区間ヤップ海溝での初の潜航を終えました。

「蛟竜号」は今回、航行に際し初めて雨に遭遇しました。今回はエンジニアリング点検のための潜航となり、深海探査艇の技術状況の全面確認や、機能テストのほか、玄武岩サンプル5個、近海底の海水16リットル、沈殿物サンプル9管、海綿動物4匹、クモヒトデ1匹を採取し、環境バロメーター測量を行ったほか、大量の海底ハイビジョン映像素材も収録したということです。

本区間の現場指揮部門によりますと、5日からヤップ海溝で2回目の潜航を行い、水深5300メートルにまで潜ることが予定されています。2回目の主なミッションは海底への接近観察、海底に生息する生物と海底地形の撮影、マルチパラメータセンサーの使用による環境パラメーター測量、近海底層での海水採取、大型生物、沈殿物と岩石サンプルの採取、状況に応じ、固定装置を使った生物採集も行うということです

 
中国独自設計の実験項目 初めて国際宇宙ステーションへ 印刷
2017年 6月 05日(月曜日) 10:28

米スペースX社は3日、宇宙船「ドラゴン」を搭載した「ファルコン9」ロケットを発射しました。宇宙船が国際宇宙ステーションに補給物資と実験設備を送りこむのは、これが11回目となりますが、今回は中国オリジナルの実験プロジェクト資材が初搭載されたことが注目されています。

米航空宇宙局(NASA)のキャスリン・ハンブルトン報道官によりますと、宇宙船に搭載された中国の実験プロジェクトは、北京理工大学の鄧玉林教授の率いる研究チームが独自に設計したものであり、空間放射線被ばく及び微重力環境が抗原コード遺伝子の突然変異に及ぼす影響を研究するものです。

 
中国の「国際児童デー」、大人も祝日ムード? 印刷
2017年 6月 01日(木曜日) 21:40

   「  僕ちゃんの祝日だ。プレゼント用意してくれたか?」。中国では6月1日の国際児童デー(日本の「子供の日」に相当する)に合わせて、微信(Wechat)などのインスタントメッセンジャーアプリで「六一」というキーワードを入力すると、画面一面に赤い風船が浮かび上がるなど、14歳以下の子供だけでなく、20代や30代の若者も便乗して「国際児童デー」を祝うムードが漂っています。

しかし、「子供の日」なのにも関わらず、なぜ大人も便乗したいと思うのでしょうか?これについて、大学3年生の何曹瀚さんは「若者も子供の日を祝い、『僕ちゃん』などと自称するのは、日ごろの忙しい生活に少しでも楽しみを加えたいからだ。子供のように無垢な心を持って、少しでも現実から逃避したいという気持ちはあるが、自分のことを本当に子供だとは思っていない」と語っています。

一方、同じく大学3年生の江芸さんは「同世代の人が『僕ちゃん』なんて自称することに反感を覚える。子供時代は美しい記憶だが、すでに大人だし、大人としての責任をちゃんと背負わなくてはいけない。若作りすることで現実逃避できるかもしれないけど、結局空しくなるだけ」と否定的な意見を持っています。

若者のこのような考え方を捉えて、今の20代や30代の若者が小さい頃に好きだったおやつやおもちゃなどを販売する店舗が話題となっていて、大人をターゲットにした子供の日商戦も熾烈になっています。

また、大学のキャンパスでも子供の日を祝うムードに包まれています。山東師範大学文学院の微信公式アカウントは、「子供時代の写真を集め、もう一度子供の日を過ごそう」と題したイベントを開催し、子供の頃の写真を持ち出して今の自分と比較し、子供時代を振り返るよう学生に呼びかけています。

山東大学哲学・社会発展学院の馬広海教授は、「子供の日への若者の便乗は、遊びの感覚があるからなのだと思う。大人になりたくないという若者の心理は、年を取りたくないと思う中年の心理と同じようなもので、社会におけるキャラクター転換の過程だ」と分析しています。

最終更新 2017年 6月 01日(木曜日) 21:42
 
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