2017年 10月 10日(火曜日) 20:20 |
中国物流購買連合会が9日に発表したデータによりますと、9月の物流業景気指数(LPI)は54.3%で前月比0.8ポイント上昇、在庫指数は50.9%で前月比0.7ポイント下落、道路物流運賃指数は103.9ポイントで前月比0.1%下落、Eコマース物流運行指数前年比指数は123.6ポイントで前月比3.2ポイント回復したということです。
中国物流情報センターの何輝副主任は「この9月、物流業務の上流下流での動きが盛んになったことで、物流業景気指数を押し上げている。地域別では、中部と西部地域の上昇が加速しており、業界別では、鉄道、陸路、水路における輸送業と倉庫備蓄業が全体的に回復の勢いをキープしている」と語りました。 |
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2017年 10月 06日(金曜日) 00:57 |
世界銀行は4日、マレーシアの首都クアラルンプールで、東アジアおよび太平洋地域の半期経済報告を発表しました。この中で、中国経済の成長率について、今年が6.7%、来年は6.4%、再来年は6.3%になると予測しています。
同報告は「中国の今年の成長率は予測を上回り、去年と同レベルの6.7%になるだろう」としました。今年4月の予測では中国の今年の経済成長率は6.5%、来年の成長率が6.3%でしたが、共に上方修正されたことになります。
報告はまた、「中国経済の成長エンジンは投資から内需拡大に切り替わっている。その変化に伴いバランスを取り直すプロセスはしばらく継続するだろう。また、成長は2018年から2019年にかけて緩やかになるだろう」としている一方、「中国の推進する国営企業改革が、これら予測値を押し上げる可能性は大きい」と指摘しました。
このほか、東アジアおよび太平洋地域の半期経済報告は、域内の発展途上国の経済成長も上方修正しました。 |
2017年 10月 04日(水曜日) 21:35 |
3日は、国慶節と中秋節の連休の3日目になり、国内の観光市場が持続的に成長しています。
国家観光局によりますと、3日、各地を訪れた観光客数が延べ1億1900万人であり、観光収入が984億元に達し、去年同期に比べて11.8%増加したということです。
国家観光局は、「家族旅行という特徴がさらに目立ち、ショッピングやグルメ吟味などは観光客に楽しみを与え、テーマパークと海浜リゾート地など総合観光施設が家族旅行の人達に歓迎されている。休日旅行が国民の消費を牽引する役割はますます大きくなっている」と述べています。
この日、河北省と遼寧省を訪れた観光客はそれぞれ572万2000人と715万人で、観光収入はそれぞれ36億9100万元と47億8800万元に達しています。また、上海市を訪れた観光客は115万人で、去年同期に比べて14%増加しました。安徽省では、マイカー旅行や個人手配旅行、アグリツーリズムが人気となっています。 |
2017年 10月 02日(月曜日) 22:12 |
今年の国慶節連休は中国の伝統的な祝祭日である中秋節と重なることから、8日間の超大型連休となりました。国家観光局データセンターの概算によりますと、連休初日となる1日の全国の観光客数は昨年同期比10.5%増の延べ1億1300万人に上り、観光収入も昨年同期比12.2%増の965億元に上るとのことです。
このほか、海外旅行を取り扱う旅行会社のデータによりますと、1日当日に海外へ出発したツアー団体の数は4576となり、人数にして11万3000人に上るとのことです。
連休期間中の海外旅行先としては、遠距離のロシアやオーストラリア、アメリカなどの国が上位を占めており、バックパッカーやフリーツアー客には東アジアと東南アジアが相変わらず人気のスポットとなっているほか、海外でのドライブ旅行が急増傾向にあり、昨年比で100%以上の伸び幅を見せているということです。(非、む)
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最終更新 2017年 10月 02日(月曜日) 22:14 |
2017年 9月 28日(木曜日) 21:06 |
駐日本国中国大使館で28日夕方、中日国交正常化45周年レセプションが催されることに先立ち、日本の読売新聞は、日本の安倍首相と河野外相がこのレセプションに出席する可能性があると報じました。これについて、外務省の陸慷報道官は28日、日本の指導者のレセプション参加に歓迎の意を示し、「45周年という節目を機に、両国が歩み寄り、中日関係を正しい方向に向けて改善し、前進させていくことを期待する」と述べました。 |
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