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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
2023年の「春運」が終了 延べ47億人が大移動 印刷
2023年 2月 16日(木曜日) 20:27

2023年の春節(旧正月)帰省やUターンのための特別輸送態勢「春運」が15日に終了しました。1月7日〜2月15日の40日間にわたる「春運」期間中、中国では、延べ約47億3300万人が移動したということです。

「春運」期間中、鉄道など公共交通機関の旅客輸送量は延べ約15億9500万人に達し、2022年同期と比べて50.5%増加しており、また2019年同期の53.5%まで回復しました。そのうち、鉄道の旅客輸送量は延べ3億4800万人で、2019年同期の85.5%、民間航空の旅客輸送量は延べ5521万4000人で、2019年同期の75.8%までそれぞれ回復しました。

今年の「春運」には、高速道路でのマイカーの交通量が過去最高を記録したことや、公共交通機関の利用客数が大幅に回復したことなどの特徴が見られるということです。

 
中国で国産ECMO製品が発売 印刷
2023年 2月 14日(火曜日) 19:13

人工肺とポンプを用いた体外循環回路による治療「ECMO」は、重症患者の生命サポートにおける重要な構成要素です。中国航天科技集団と北京協和医院はこのほど北京で、国産ECMOを共同発表しました。

国産ECMOの全体的な性能と指標は同類製品の国際的水準に達しており、医療支出のコストを大幅に削減し、国内における先進的な生命サポート設備のアクセシビリティーを高めました。製品全体の重量はわずか7.5キロで、コンパクトで使いやすいです。

国産ハイエンド医療設備の重要技術におけるボトルネックに直面する中、同設備の研究開発は「医工連携」の重要な模索です。北京協和医院の杜斌副院長は、同設備について「関連学科を促進し、われわれの診療能力を強化し、輸入品と比べてとても安価だ」と説明しています。

開発チームは今後、ECMOポンプヘッドなど消耗品の国産化を引き続き推進していきます。すでに関連消耗品の研究開発が今後の計画に組み込まれて推進されています。

 
中国 経済の新たな活力創出に全力 印刷
2023年 2月 09日(木曜日) 17:34

中国は新型コロナウイルス感染症を効果的に抑制しており、同時に経済の新たな活力創出に全力で取り組んでいます。

タリム盆地の油田では7日、掘削点が初めて地表から9000メートルの深さに達し、深度1万メートルの目標実現のための経験が追加されました。

同日には、中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)自由貿易区バージョン3.0の構築をめぐる交渉の第1ラウンドの協議が始まりました。

中国の中央銀行である中国人民銀行とブラジル中央銀行はこのほど、ブラジルにおける人民元建て決済の採用をめぐる覚書を締結しました。

8日午前には、電気自動車(EV)などの新エネルギー車を載せた海陸一貫輸送専用列車が江蘇省常州市を出発して欧州に向かいました。この列車は長江デルタ地域で春節連休期間(1月21日から27日まで)以降に出発した新エネルギー車輸出専用の一番列車になりました。

さらに、広東省人民代表大会常務委員会は8日、「横琴広東マカオ協力深化区発展促進条例」を発表しました。

広東省珠海市南部にある横琴島は同市最大の島で、面積はマカオ特別行政区の3倍です。2009年には全島が新区に指定され、さらに2021年に横琴新区は「横琴広東マカオ協力深化区」に指定されました。

 
トルコ到着の中国救援隊 3チーム体制で救助活動を展開予定 印刷
2023年 2月 09日(木曜日) 00:00

中国救援隊を乗せた中国国際航空のチャーター便が、現地時間2月8日午前4時半、トルコのアダナ空港に着陸しました。到着した救援隊のメンバー82人は3つのチームに分かれ、被災地の実際状況に基づいて国際救助活動を展開する予定です。

この救援隊は、トルコで6日に発生した大規模地震の救助活動にあたるため、北京時間7日16時ごろ、被災地に向けて出発していました。

彼らは、国連の「国際捜索・救助諮問グループ(INSARAG)」が実施する都市型捜索救助の分類基準の最上位である「Heavy」の認証を受けた国際捜索救助隊であるということです。中国政府から派遣された初の「Heavy」認証の都市型捜索救助チームとして、トルコに赴いた82人の隊員は主に北京市消防救助総隊、中国地震応急捜索救助センター、応急総病院のスタッフで構成され、持ち込んだ計21トンの捜索・通信・医療などの救援装備と物資のほか、災害救助犬4匹と共に、2つの作業現場で同時に捜索・救助活動を行うことが可能です。トルコ到着後、隊員たちは音声・映像モニタリングによる生命探知機や医療機器を携え、災害救助犬と共に被災地入りし、早急に捜索・救助活動を開始するということです。

 
1月の世界製造業PMIが低位から回復、世界経済の下押しすう勢は多少緩和 印刷
2023年 2月 07日(火曜日) 00:00

中国物流購買連合会は6日、1月の世界製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表しました。7カ月連続で前月より下がっていた指数は、前月から若干回復し始めています。専門家は、中国の製造業の回復加速が世界経済の回復を促した主要な原動力になったと評価しています。

1月の世界製造業PMIは前月比0.6ポイント上昇して49.2%となり、7カ月連続の対前月低下傾向に終止符を打ちました。グローバル製造業PMIの連続的な下落傾向に歯止めがかかり、前月より上昇し始めたことは、2022年下半期以来の世界経済の継続的な弱含み傾向が多少緩和されたことを意味しています。

地域別で見ると、1月はアメリカとヨーロッパは50%以下で、アジアは50%以上に上昇しました。アフリカは前月より低下しましたが、51%近くを維持しています。

専門家によると、グローバル製造業PMIが依然50%以下であるということは、世界経済が上昇に転じるトレンドを依然として強化する必要があることを示しています。同時に、新型コロナウイルス感染症の流行が世界経済に与える不確実性による影響が依然として存在し、需要不足の問題は依然として世界各国が共通して直面している問題であることをも認めなければなりません。インフレ緩和と景気回復推進のはざまで絶えずバランスを取ることは、多くの国々が直面しているジレンマです。

 
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