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TOHO-NEWS
iPSから赤血球 京大など方法開発 安定供給に道 印刷
2013年 12月 09日(月曜日) 23:11

各紙によれば体のさまざまな細胞や組織になるヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から赤血球のもとになる細胞を大量に作製し、そこから赤血球を作る方法を京都大iPS細胞研究所や東京大などのチームが開発し、5日付の米科学誌に発表した。チームによると、血液中で酸素を運ぶ赤血球は献血で集められ、白血病や難病の再生不良性貧血などの血液疾患のほか、手術を受ける患者への輸血に用いられるが、少子高齢化などから今後不足する可能性がある。もとになる細胞はほぼ無限に増殖するため赤血球の安定供給につながる成果としている。チームは、iPS細胞と同様の能力を持つ胚性幹細胞(ES細胞)でも成功した。

 
がん登録法が成立 全国の患者情報を一元管理 印刷
2013年 12月 09日(月曜日) 23:11

全国の病院にがん患者の情報提供を義務付けるがん登録推進法が6日午後の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立したと各紙が報じた。同法は、国内の全ての病院にがん患者の罹患状況や治療内容などの情報提供を義務付け、国がデータベースに記録して一元管理。治療や予防に活用する。これまでは各都道府県が任意で情報収集していたため、データの少なさや地域による偏りが指摘され、統計の精度向上を求める声が上がっていたという。

 
粘土層滑って津波巨大化か 海洋機構チーム 印刷
2013年 12月 09日(月曜日) 23:11
各紙によれば東日本大震災の震源近くの海底の地下に、薄い粘土層の断層があったという調査結果を、海洋研究開発機構などの研究チームがまとめた。プレートが滑りやすくなり、津波が巨大化した可能性があるという。6日付の米科学誌「サイエンス」に掲載される。震源域は陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでおり、東日本大震災では、その境界部分が滑って海底が隆起し、津波が起きたと考えられている。研究チームによると、海洋機構の地球深部探査船「ちきゅう」で仙台沖約220キロ・メートル、深さ約7900メートルの海底を掘削したところ、プレートの境界に厚さ約5メートルの粘土層があった。この粘土を使った実験で、プレート同士の摩擦熱で粘土層に含まれた水が膨張してプレートが滑りやすくなり、海底が大きく盛り上がった可能性があることが分かったという。
 
NTT株売却へ 経済対策の一部財源に 政府 印刷
2013年 12月 09日(月曜日) 23:10

各紙によれば政府は5日、2014年4月の消費税増税に備えた経済対策の財源として、政府が保有するNTT株の一部を売却する方針を固めた。NTTによる自社株買いに応じる形で、発行済み株式の数%分を売却。1000億円弱を確保する方針だという。

 
5年間で投資減税や規制改革 「第3の矢」成長戦略を推進 競争力強化法成立 印刷
2013年 12月 09日(月曜日) 23:10

安倍晋三政権の成長戦略を具体化するための産業競争力強化法が4日の参院本会議で自民、公明、民主党などの賛成多数で可決、成立したと各紙が報じた。今後5年間で投資減税や規制改革など幅広い施策を集中的に行い、企業に事業再編や設備投資を促す。日本企業の国際競争力を底上げすることで経済成長を目指す。同法は、平成25年度からの5年間を日本経済の再生に向けた「集中実施期間」と位置づけ、特に3年間の施策を「実行計画」としてまとめることとした。施策が確実に実施されるように計画は毎年見直す。規制改革では、企業単位で特例的に規制緩和を認める「企業実証特例制度」を創設する。企業側からの提案に応え、安全確保などを条件に規制緩和の特例を認める。燃料電池車の実用化を進めるため、水素タンクに現在は認められていない新しい鋼材を活用することなどを想定しているという。

 
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