2014年 11月 26日(水曜日) 23:23 |
各紙によれば22日夜、長野県北部で起きた地震は、新潟県から山梨県にかけて南北に位置する活発な活断層帯の一部分である、神城断層が動いて発生した可能性があることが気象庁の分析でわかった。気象庁が22日午後10時過ぎに起きたマグニチュード6.7の地震以降に発生した余震の場所を詳しく調べた結果、長野県の小谷村から白馬村にかけての南北約20キロメートルに分布していることがわかった。これは日本列島のほぼ中央部に位置する糸魚川静岡構造線断層帯のうち、長野県北部にある神城断層の位置と一致しているという。このため地震は、活断層である神城断層が動いたことによって起きた可能性もあるという。 |
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2014年 11月 26日(水曜日) 23:23 |
宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ2」が30日、鹿児島県・種子島宇宙センターから、H2Aロケット26号機で打ち上げられると各紙が報じた。数々のトラブルを乗り越え、小惑星「イトカワ」の砂を持ち帰った初代はやぶさの帰還から4年半。生命の起源を探る新たな挑戦が始まる。はやぶさ2の目的地は小惑星「1999JU3」。イトカワと同様、地球と火星の間にあり、直径約900メートルのほぼ球形。打ち上げから約3年半後の2018年に到着し、1年半にわたり観測や小型探査ロボットの投下、3回にわたる着陸とサンプル採取を行うという。 |
2014年 11月 26日(水曜日) 23:22 |
行ってみたい日本の世界遺産トップは屋久島(鹿児島)。JTBが実施した調査によると、今後訪れたい日本の世界遺産の一位は屋久島だった。「屋久杉や自然の森を体感したい」といった理由が多かった。二位は知床(北海道)、三位は小笠原諸島(東京)、四位は白神山地(青森、秋田県)と、現在登録されている四つの自然遺産全てが一~四位を占めた。世界遺産には貴重な生態系などの自然遺産と、歴史的建造物や遺跡の文化遺産などがあるが、今回の調査では、自然遺産に人気が集まった。JTBの担当者は「大都市圏から離れていて、行きたいがなかなか行けない場所に憧れがあるようだ」と説明している。白川郷・五箇山の合掌造り集落(五位、岐阜・富山)や厳島神社(七位、広島)など景観が印象的な文化遺産も上位に入った。 |
2014年 11月 26日(水曜日) 23:21 |
金融庁と東京証券取引所は22日、上場企業の行動指針となる企業統治原則(コーポレートガバナンス・コード)に、複数の社外取締役を置くよう促す規定を盛り込む方向で調整に入った。25日に開く有識者会議で原案を示す見通し。年内に結論を出し、来年6月の株主総会の時期までに東証上場規則に反映する。企業統治原則の策定は、企業の収益力を高める目的で、安倍政権がまとめた成長戦略に盛り込まれた。法律による義務化ではないが、企業は統治原則の内容を実施するか、しない理由を説明することが求められる。 |
2014年 11月 26日(水曜日) 23:21 |
長野県北部で震度6弱を記録した地震から一夜明けた23日、県災害対策本部などは被害の全容把握を急いだと信濃毎日新聞が報じた。被害が大きかった同県白馬村では、避難所に住民80人以上が自主的に訪れ、夜を明かした。警察庁によると、けがをした人は長野市や白馬村などで少なくとも計22人。長野市の男女2人は重傷で、白馬村の負傷者は倒壊した住宅から助かった住民が多数含まれる。県によると、白馬村では住宅約10棟が倒壊したもよう。土砂崩れや陥没で県内の複数の国道や県道が通行止めとなった。水道管の破裂も複数あった。白馬村は断水した村内の100戸以上のため、給水車を出したという。 |
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