2013年 2月 12日(火曜日) 00:00 |
経済産業省の有識者会議「電力システム改革専門委員会」(委員長・伊藤元重東大教授)は8日、電力制度改革の報告書をまとめたと各紙が報じた。大手電力会社の発電部門と送配電部門を分社化する「発送電分離」については、5〜7年後の18〜20年に実施する。家庭が自由に電力会社を選べる電力小売り全面自由化も16年に実施。電力大手による「地域独占」を解消し、競争を活性化させて電気料金引き下げを促す。経産省は、改革の実施時期を盛り込んだ電気事業法改正案を今国会に提出するという。 |
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2013年 2月 12日(火曜日) 00:00 |
各紙によれば中国の深刻な大気汚染は、中国人だけでなく、在留邦人の間にも不安が広がり、家族の一時帰国を検討するケースも出ている。春節(旧正月)の大型連休が9日から始まり、経済活動が休止するため大気汚染は一時的に好転するとみられるが、根本的な解決への道のりは遠く、中国政府が経済発展を最優先してきたツケが重くのしかかっている。北京の日本大使館によると、北京の大気汚染は、日本で公害が問題になった1960~70年代とほぼ同じ水準という。北京市内ではPM2.5を防ぐ高性能のマスクが一時売り切れたほか、皮肉を込めて缶入りの空気を売り出した会社もあるという。 |
2013年 2月 12日(火曜日) 00:00 |
フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は10日、大阪市中央体育館で行われ、女子は浅田真央がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、今季世界最高の合計205.45点で3季ぶり3度目の優勝を果たした。前日のSPで決めた大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がフリーでは回転不足となったが、浅田は国際大会で3度目の200点超えを成し遂げ、これで今季5戦全勝とした。 |
2013年 2月 12日(火曜日) 00:00 |
読売新聞社が2013年2月8日から10日にかけて実施した全国世論調査の結果が、2月11日付の朝刊で発表された。安倍内閣の支持率は71%で、1月に行われた前回調査から3ポイント上昇、内閣発足から2回連続の上昇となった。連続の上昇は1993年の細川内閣以来となる。不支持率は18%で、前回の24%から6ポイント下がった。JNNが2月9、10日に行った世論調査でも、安倍内閣の支持率は1月の前回調査より9.2ポイント上昇し、76.1%だった。不支持率は22.9%だった。 |
2013年 2月 12日(火曜日) 00:00 |
経団連は10日、次期副会長として新日鉄住金の友野宏社長(67)、トヨタ自動車の内山田竹志副会長(66)、東芝の佐々木則夫社長(63)を選出する人事を固めたと各紙が報じた。現在副会長を務めている3社が、いずれも後任を送り込むことになった。退任するのはトヨタの渡辺捷昭相談役(70)、東芝の西田厚聰会長(69)、新日鉄住金の宗岡正二会長(66)。財界の名門企業の任期満了にあたり、引き続き3社が米倉弘昌会長をサポート。米倉経団連の最終年度にあたる4年目を支える。 |
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