2010年 7月 07日(水曜日) 23:06 |
太平洋に面し、東北地方の南部に在する。面積は1万3782.75平方㌔㍍で、人口は約205万6,000人。やや横長の形状をしており、東部を南北に阿武隈高地が貫き、西部には越後山脈や奥羽山脈が走っている。面積の80㌫が山地で、会津盆地や福島盆地が山岳地帯の狭間に存在している。阿武隈高地のすぐ西側には、東北第2位の長さを持つ阿武隈川が流れる。冬は暖かく夏は涼しい気候で、降水量も東北地方では少ない。ただし、西部に流れる只見川周辺は日本有数の豪雪地帯として知られ、その雪解け水を利用した水力発電が行われている。
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最終更新 2010年 9月 30日(木曜日) 13:46 |
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2010年 7月 07日(水曜日) 22:51 |
奥羽山脈と太平洋に囲まれた地域に位置し、面積は7286平方㌔㍍で人口は約234万人。県内には奥羽山脈のほか、北上高地、阿武隈高地などがあり、そこから北上川、鳴瀬川などが仙台平野に流れている。東北地方のなかでは降雪量が少なく、一年を通して比較的穏やかな気候に恵まれている。県庁所在地の仙台市は東北地方最大の都市として機能している。
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最終更新 2010年 8月 20日(金曜日) 11:44 |
2010年 6月 14日(月曜日) 14:49 |
西部が日本海に面する東北地方の一県。人口は約117万人で面積は9323.46平方㌔㍍。宮城県との県境にあたる東側には奥羽山脈、県西部には朝日連峰を擁するため、そのほとんどを山岳地が占めている。県中央部には日本三大急流のひとつである最上川が流れている。江戸期の俳人・松尾芭蕉が「五月雨を集めて早し最上川」と詠んだことから、彼の足跡をたどる一環として最上川の川下りが行われるようになった。東北地方の大半と同様に、冬は大雪に見舞われるが、春から夏にかけては気温が上がりやすく、猛暑になることもある。1933年7月には40.8度を記録している。
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最終更新 2010年 10月 14日(木曜日) 16:16 |
2010年 6月 14日(月曜日) 14:45 |
太平洋に面し、本州の北東部に位置する東北地方の一県。面積は15278.38平方㌔㍍で県としては日本で一番の広さを持つ。これは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏4自治体を足したものよりも広いことになる。人口は約134万852人で、人口密度は北海道に次いで低い。西部には奥羽山脈、東部には北上高地といった山岳地を持っている。奥羽山脈側はとくに積雪量が多く、スキー場が数多く存在する。また、東部の三陸海岸にはリアス式海岸と呼ばれる海岸線が見られる。これは海岸線がのこぎりの刃のようにギザギザに連なっている地形のことで、高さ200mの断崖が8㎞に及ぶ北山崎は、日本交通公社の全国観光資源評価で最高ランクに格付けされている。
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最終更新 2010年 10月 14日(木曜日) 16:16 |
2010年 6月 14日(月曜日) 14:22 |
日本海に面し、東北地方の北西部に位置する。面積は11636.25平方㌔㍍で、人口は109万7000人。日本海に面しているため、冬は湿った冷たい風が吹き、特別豪雪地帯に指定されている。冬の日照時間が全国でもっとも短い分、夏の降水量は少なく梅雨の期間もかなり短い。
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最終更新 2010年 10月 14日(木曜日) 16:16 |
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