2016年 7月 21日(木曜日) 21:25 |
大船渡市にあるIT技術者向けシェアハウス「ギークハウス岩手大船渡」(大船渡市日頃市町)が市内の越喜来地区から移転して2カ月がたったと三陸経済新聞が報じた。昨年10月に越喜来の仮設住宅の一部を利用する形でスタートした同施設。プログラマーやデジタルコンテンツ系のクリエーターなど、IT系ノマドワーカーが集まるギークハウスとして岩手県内で初めて設立され、現在は内陸部の日頃市地区にある古民家を活用している。 |
2016年 7月 21日(木曜日) 21:24 |
太陽光発電のメンテナンスや売電事業を手掛ける「三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合」(相場博代表)が、北海道・北東北では初となる固定型水素ステーションを、おいらせ町に建設する。次世代の燃料電池自動車(FCV)に欠かせない水素ステーションだが、寒冷地での運用実績はない。障害となる寒さ対策として地中熱を活用。 |
2016年 6月 29日(水曜日) 17:08 |
ふくしま未来農協(福島市)が特産の干し柿「あんぽ柿」の皮むきから出荷まで行う拠点として福島県伊達市に建設した「あんぽ工房みらい」が完成したと河北新報が報じた。ほぼ全工程が自動で、東京電力福島第1原発事故で落ち込んだ生産回復への期待も担う。施設は鉄骨2階、延べ床面積約5200平方メートル。X線による高精度の選別技術を採用。 |
2016年 6月 28日(火曜日) 19:45 |
山形県は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う2010~11年度の対策費約1億6千万円の支払いを受けることで東電と和解すると発表した。裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電に約2億円の支払いを求めていた。県は、この期間に約5億5千万円の費用が生じたとして損害賠償を請求。東電が一部の支払いに応じなかったため、国の原子力損害賠償紛争解決センターにADRを申し立てた。 |