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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
東北地方
青森県の風力発電の最大容量10年連続全国1位 印刷
2018年 8月 05日(日曜日) 00:15

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が15日までに公表した2018年3月末現在の風力発電導入実績によると、青森県の風力発電設備の最大出力を合計した「総設備容量」は41万7463キロワット(前年比3万2200キロワット増)で、10年連続全国一となった。近年は送電線の容量不足から伸びが鈍くはなっているものの着実に増加している。さらに複数の事業者が洋上風力発電の構想を進めており、今後、総設備容量は大幅に増加する可能性もある。

 
「大学発ベンチャー」仕組み構築 福島県、事業化支援へモデル 印刷
2018年 7月 12日(木曜日) 21:48

県は本年度、県内の大学を対象に、ベンチャー設立につながる可能性のある研究成果を発掘、事業化までを一貫して支援する取り組みに着手する。3年をかけて5件程度の成功モデルをつくり、県内で「大学発ベンチャー」が持続的に生み出される仕組みの構築につなげる。 県内の研究機関などでつくる「アカデミア・コンソーシアムふくしま」やコンサルファームの専門家が今夏ごろから県内大学の研究室を訪問し、保有特許などの研究成果を調査。

最終更新 2018年 7月 15日(日曜日) 21:49
 
山形県村山市、東京五輪×バラで街おこし 印刷
2018年 7月 11日(水曜日) 18:36

山形県村山市が2020年東京五輪・パラリンピックのホストタウンになった効果をいかそうと「ローズプロジェクト」を始めた。大規模なバラ公園がある同市は、ローズオイルなどで知られるブルガリアの新体操代表チームの誘致に成功した。華やかな選手団は大人気だが、地元でも低い「村山=バラ」の認知度を五輪を機に高めたい考えだ。19日、市内の東沢バラ公園で地元ロータリークラブがブルガリアの代表チームを招いてバラの記念植樹会を開いた。

 
クマ被害防止へ対策強化を確認 秋田県、仙北で緊急会議 印刷
2018年 7月 11日(水曜日) 18:35

秋田県は25日、クマが人を襲う被害についての緊急対策会議を開いた。クマの目撃情報が相次いでいることに加え、仙北市では23日、動物に傷つけられた形跡がある男性の遺体が見つかった。事態を重くみて関係機関を集めた。山菜採りシーズンでもあり、被害防止に向けた入山規制などの対策を共有した。

 
宮城県の平成29年29観光客が過去最高に 震災前年上回る 印刷
2018年 7月 11日(水曜日) 18:34

宮城県が発表した平成29年観光統計概要(速報値)によると、観光客入り込み数は前年比2.4%増の6229万人、宿泊観光客数は3.4%増の953万人となり、ともに過去最高となった。観光客入り込み数は過去最高だった震災前の22年の6129万人を1.6%上回った。県は仙台市などと展開した夏と冬の観光キャンペーンによる誘客効果が表れたと分析した。

最終更新 2018年 7月 11日(水曜日) 18:34
 
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