2018年 2月 25日(日曜日) 20:52 |
江戸時代初期から伝わる山形県上山市の奇習「加勢鳥(かせどり)」が11日、市中心部で行われ、わらじを履き「ケンダイ」と呼ばれるミノをかぶった「鳥」たちが跳ね回った。神の化身とされる加勢鳥には、国内外から集まった35人が扮した。独特の掛け声に合わせて跳ね、輪になり踊った。小雨や雪の降りしきる中、沿道からはしゃくしやバケツで祝い水を受け、次第に跳ねる高さが低くなり、疲れぎみに。それでも約4時間にわたって練り歩き、五穀豊穣と商売繁盛を願った。
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2018年 2月 01日(木曜日) 18:41 |
山形県が大玉サクランボの開発に成功した。500円玉ほどの大きさで、世界でも最大クラスという。今秋にも農家へ苗木の供給を始め、2022年ごろから出荷・販売する予定だ。新品種「C12号」は県が開発した「紅秀峰」などを交配させてつくった。酸味が少なく、すっきりとした甘さが特徴。果肉もしっかりしているため、鮮度を保ったままの長時間輸送にも耐えることができ、県は輸出も視野に入れている。 |
2017年 12月 14日(木曜日) 09:37 |
鶴岡市の海岸に相次いで漂着した北朝鮮からとみられる木造船2隻について、山形県は7日までに、環境省が海岸の美化を目的に漂着ごみの処理費用を助成する事業を活用し、処分する方針を固めた。同省には木造船が漂着した複数の自治体から問い合わせがあるといい、担当者は「木造船を廃棄物と見なせば利用は可能」と説明している。 |
2017年 11月 21日(火曜日) 22:03 |
山形市は日本一の芋煮会フェスティバルで使用する大鍋「三代目鍋太郎」の製作費を10月30日よりクラウドファンディングサービス「Readyfor ふるさと納税」で募っている。 大鍋が経年劣化で2017年で引退し、2018年の30周年記念を機にもっと大きくもっと丈夫な鍋を作ろうと、この『皆でおっきな鍋つぐっぺ!未来に繋ぐ「三代目鍋太郎」製作大作戦』が発動された。制作費用は2700万円。12月26日23時までに集まった寄附金を製作費に充てる。
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