2019年 1月 07日(月曜日) 18:49 |
香川県は国産オリーブオイルのナンバーワンを決める「日本オリーブオイル品評会」を2019年2月に初開催する。国産品に限定した全国規模の品評会の開催は国内で初めて。国内で流通するオリーブオイルは輸入品が多く、国産品のブランド力の向上につなげる。国内で9月以降に収穫されたオリーブの果実のみを原料に、国内製造されたオリーブオイルを出品の対象とする。全国の製造販売会社から28日まで申し込みを受け付ける。 |
2018年 12月 12日(水曜日) 18:10 |
国内初の香川県独自のオリーブオイル官能評価パネル(テイスター)が、オリーブに関する国際協定に基づいた政府間機関「インターナショナル・オリーブ・カウンシル」(IOC、本部・スペイン)から公式パネルとして認定された。県が明らかにした。同県・小豆島で国内初のオリーブ栽培が始まって今年で110年。県内のオリーブオイルの品質向上と信用力の強化につながるものと期待される。 |
2018年 11月 19日(月曜日) 09:35 |
香川県は14日、ドローン(小型無人機)の運用を始めると発表した。19日に綾川町で、雨や地震などにより土砂災害が起きる危険性がある場所の荒廃状況を調べるために初飛行させる。防災対策や観光パンフレットに使う上空からの写真撮影など様々な用途にドローンを活用する。県はドローンを2機導入した。 |
2018年 10月 28日(日曜日) 15:49 |
健康志向から人気の高いオリーブオイル。農林水産省の特産果樹生産動態等調査によると、原料となるオリーブの2015年産の国内の出荷量は香川県が379トンで首位。全国シェアは9割を超え、讃岐うどんとともに香川の食の魅力を象徴する。しかし、栽培面積をみると王座に揺らぎもみえる。需要の伸びを見込んで他県もオリーブの栽培面積を広げている。10年産調査では栽培地は香川と岡山の2県だったが、15年産調査では11県に拡大。香川の全国シェアは10年の92%から15年には55%に下がった。
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最終更新 2018年 10月 28日(日曜日) 15:50 |