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東方通信社発行 学苑報
オリーブ出荷量 香川シェア9割、熊本・広島面積拡大 |
2018年 10月 28日(日曜日) 15:49 | |||
健康志向から人気の高いオリーブオイル。農林水産省の特産果樹生産動態等調査によると、原料となるオリーブの2015年産の国内の出荷量は香川県が379トンで首位。全国シェアは9割を超え、讃岐うどんとともに香川の食の魅力を象徴する。しかし、栽培面積をみると王座に揺らぎもみえる。需要の伸びを見込んで他県もオリーブの栽培面積を広げている。10年産調査では栽培地は香川と岡山の2県だったが、15年産調査では11県に拡大。香川の全国シェアは10年の92%から15年には55%に下がった。
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最終更新 2018年 10月 28日(日曜日) 15:50 |