2018年 5月 25日(金曜日) 18:49 |
抹茶の原料となる鹿児島県産てん茶が14日、鹿児島市の県茶市場に初めて上場された。11点計約650キロのうち、茎茶を除く本茶10点約500キロにキロ平均2465円の値が付いた。県内茶商へ安定供給が図られることから、関係者は「鹿児島抹茶の輸出拡大に弾みがつく」と期待を込めた。県農産園芸課によると、県内では約10年前からてん茶が生産されており、2017年度実績は489トン。 |
2018年 5月 25日(金曜日) 18:48 |
人手不足や経営の先行き不安から後継者を確保できず事業承継できない中小企業を支援するため、宮崎県などが15日、「県事業承継ネットワーク」を設立した。後継者を見つけられず廃業に追い込まれる中小企業が増えれば雇用も減るため、金融や法律の専門家らとサポートする。ネットワークは県や宮崎商工会議所の他、金融機関や県弁護士会などで構成。 |
2018年 5月 25日(金曜日) 18:47 |
大分県の離島・姫島村に、渡りチョウのアサギマダラが飛来している。島北部に位置する、みつけ海岸ではスナビキソウの蜜を求め、ゆらゆらと群舞する神秘的な光景を楽しむことができる。アサギマダラは春になると北へ、秋になると南へ日本縦断の旅をする珍しいチョウで、中継地で羽を休めながら移動する。姫島村はアサギマダラが蜜を好むスナビキソウ(初夏)とフジバカマ(秋)が自生していて、大規模中継地として知られている。 |
2018年 5月 25日(金曜日) 18:46 |
阿蘇山の烏帽子岳がミヤマキリシマの花に染まった。初夏の陽光に映える名花の彩りを花見登山の人たちが楽しんでいる。阿蘇山のミヤマキリシマは仙酔峡、烏帽子岳、高岳東峰などに群落があり、少しずつ時期をずらして満開になる。仙酔峡は熊本地震の影響が残っていてまだ近づけず、高岳東峰の見頃はもうちょっと先。今は烏帽子岳が輝いている。 |
最終更新 2018年 5月 25日(金曜日) 18:46 |