2018年 8月 22日(水曜日) 09:30 |
大分県は来年1月から、同県佐伯市の山間地で、目視外飛行による小型無人機「ドローン」を使った宅配の実証実験を始める。国土交通省の運用ルール改正方針を受け、実施する。県は「買い物弱者対策でドローン宅配を実用化し、西日本随一のドローン拠点を目指す」としている。大分県は事業者を公募し、大分市のドローン製造・販売企業「シーアイドローン」を選んだ。同社の計画では、佐伯市内のスーパーを約3キロの日用品を積んで離陸。携帯電話の通信網を活用した自動運転で高度約130メートルを秒速10メートルで飛行し、約3キロ離れた集落まで約7分で配達する。 |
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2018年 8月 22日(水曜日) 09:28 |
熊本県山鹿市の山鹿小グラウンドで16日夜、夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」のメイン行事「千人灯籠踊り」があった。直前までぱらついた雨も上がり、和紙製の金灯籠を頭に載せた女性たちが、幾重にも重なる淡い光で夜の闇を彩った。同市では室町時代から、お盆の時期に灯籠を街中に飾る風習があり、灯籠踊りは1954年ごろに始まったとされる。夜を迎えた会場では、県内外から集まった約1000人の踊り手がやぐらを中心に輪を織りなし、地元民謡「よへほ節」の歌や太鼓の調べに合わせてゆったりとした舞を披露した。 |
2018年 8月 22日(水曜日) 09:28 |
長崎県五島市立崎山中1~3年の男子生徒が今月下旬、二つの全国舞台で、同市上崎山地区に伝わる郷土芸能「チャンココ」を披露する。歴代の同校生徒が、四半世紀にわたり受け継いできた。間近に迫った本番に向け、練習に力が入っている。チャンココは盆に先祖を供養するため、五島に古くから伝わる念仏踊り。「チャン」はかね、「ココ」は太鼓の音にそれぞれ由来するとされ、花がさや腰みのを身に着けた男性が墓や各家庭を回って踊る。 |
2018年 8月 22日(水曜日) 09:27 |
明治維新150年を記念し佐賀県が開いている「肥前さが幕末維新博覧会」全体の累計来場者数が11日、100万人に到達した。10カ月の会期で100万人来場の目標を掲げていたが、開幕から5カ月での達成に、山口祥義知事は「多くの方に来場していただいた。子どもたちが志を持って何かを成し遂げたいと思ってもらえれば」と語り、会期末の来年1月14日までさらなる盛り上げを期した。 |
2018年 8月 20日(月曜日) 11:18 |
福岡県は11月21日、東京都心に県産品を使った料理を提供するアンテナレストランを開業する。首都圏に国内外から人が集まる2020年東京五輪・パラリンピックをにらみ、地元食材の販路拡大や県への観光客誘致を狙う。県が常設アンテナ店を出すのは初めて。店名は「福扇華」。千代田区麹町1丁目に完成予定の7階建てビル1階の約270平方メートルに76席を設ける。 |
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