1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のシンボル「太陽の塔」(大阪府吹田市)の内部が19日から一般公開される。大阪府は公開に向けて2016年から耐震化や修復工事を進めてきた。塔内部が広く一般に公開されるのは万博閉幕後、48年ぶりとなる。
住宅宿泊事業法(民泊新法)の6月施行に合わせ、独自規制を上乗せする京都市の民泊関連条例が23日、市議会2月議会で可決され、成立した。新法で180日が上限となった住居専用地域での営業日数を原則60日まで絞り、管理者の「駆け付け要件」を定めた。新法に基づく事業者の届け出が始まる3月15日から一部施行される。
厚生労働省が昨年12月に発表した都道府県別の平均寿命(2015年)で、男性では81.78歳の滋賀県が初めて1位となった。前回(10年)に男女とも1位だった長野県は深刻に受け止め、今年に入り、滋賀との比較資料を作り対策を練り始めた。
和歌山県田辺市上芳養の紀州石神田辺梅林が見頃を迎えた。2日で四~七分咲き。好天に恵まれ、家族連れや団体客らが訪れた。今年は開花が10日~2週間ほど遅れており、開園期間を11日まで延期した。同梅林は標高約300メートル付近に広がり、眺望の良さが魅力。売店から山道を上ると、遠景には海を望むこともできる。観梅客は香りや、写真を撮って楽しんでいる。