2018年 2月 14日(水曜日) 23:08 |
江戸時代前期から続くとされ、鳥取県指定無形民俗文化財になっている伝統的な漁法「石がま漁」が、鳥取市の湖山池で行われ、地域の住民らが棒で追い込む独特の漁法でフナなどを捕った。石がまとは、湖岸から数メートルの場所に大小の石で築いた石積み。釜を伏せたような形から名付けられたという。底部に魚道があり、石のすきまから5メートルほどもある松の棒で底をつつき、湖岸側に設けたいけす「ドウカン」に魚を追い込んで捕る。
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2018年 1月 22日(月曜日) 20:28 |
光害を防止する「星空保全条例」を昨年12月に制定した鳥取県は、美しい星空を経済振興などに生かそうと、庁内の部局を横断した「星取県推進特命チーム」を設置した。4月の条例施行に向け、説明会を開くなどして条例のPRを進めていく。特命チームは、観光戦略課や環境立県推進課、水・大気環境課などの若手職員11人で構成。 |
2017年 12月 27日(水曜日) 10:34 |
鳥取県米子市で7日、県西部特産の白ネギ「伯州美人」の出荷が本格化し、関西方面などに約200ケース(1ケース2.5キロ)が送り出された。伯州美人は、昭和初期から県西部で栽培している白ネギを品種改良。14年前、柔らかくて甘い食味が特徴の高級白ネギとしてブランド化した。今シーズンは、同市を中心に農家12戸が畑62アールに作付けした。 |
2017年 12月 04日(月曜日) 22:40 |
鳥取県は11月30日、鳥取砂丘などで11月24~26日に開催したスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」イベントの成果や課題を話し合う会議を開き、経済効果が約18億円に上ったと明らかにした。一方、周辺の渋滞緩和のため、会場を当初の砂丘のみから県東部全域に拡大したことで、安全に楽しんでもらうというコンセプトそのものが揺らいだとの指摘が出た。
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