2017年 3月 02日(木曜日) 23:40 |
昨年の鳥取県中部地震で大量に落果し、訳あり販売などをしたところ「おいしい」と各地で評判になった梨「王秋」。この梨の生産を広げ代表品種の一つに育成する事業を、鳥取県が新年度から手がける。地震の災いを福に転じる事業だ。王秋は、中国梨「慈梨」に「二十世紀」「新雪」を交配した赤梨で平成15年に品種登録。鳥取県にもほぼ同時に導入され、現在、栽培面積は全国一の15~16ヘクタール。 |
最終更新 2017年 3月 02日(木曜日) 23:40 |
2017年 2月 07日(火曜日) 20:50 |
「ゲゲゲの鬼太郎」などの作者で、一昨年亡くなった鳥取県境港市出身の漫画家、水木しげるさんのふるさとへの功績を顕彰しようと、「水木しげる生誕祭」「水木しげる 魂の漫画展」が今春、県内で開かれることになった。生誕祭は県、境港市が主催し、3月4日、同市文化ホール(同市中野町)で初開催される。水木さんが暮らした東京都調布市は、11月30日の命日を「ゲゲゲ忌」としてイベントを開催。水木さんが育った境港市では、誕生日を前に生誕祭を開くことにした。 |
2017年 1月 17日(火曜日) 23:38 |
鳥取県の冬の味覚を代表するカニをテーマに、県が制作した観光PR動画が大人気を博している。総監督に起用した県出身の映像クリエーター、森翔太氏がカニを素材にシュールな味わいを出し、動画共有サイトなどでの視聴回数が50万回を超えたという。動画は、投稿風の「スーパー店員『カニ浮遊』」「カニゴラスイッチ」と、ニュース番組の現地報告風の「カニ拳」「カニ蛇口」「カニスマ理容師」の計5作品。 |
2016年 12月 21日(水曜日) 00:25 |
鳥取県岩美町沖の定置網に迷い込んだアオウミガメが保護され、同町の「県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」で展示されている。アオウミガメは全長約60センチ。雌で5~10歳とみられる。3日、田後漁協の定置網に入り、漁業者からの連絡で同館職員が保護した。同館の水槽では、じっとしていることが多く、1時間に1回ぐらい呼吸のため泳いで水面に顔を出す。 |