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中国側に越境したミャンマー国民 約3000人=外務省 印刷
2016年 11月 22日(火曜日) 23:17
外務省の耿爽報道官は22日、定例記者会見で、「現在、約3000人のミャンマー国民が、戦乱回避のため中国領内に入っている」とし、中国政府が中国領内に避難中のミャンマー国民を然るべき場所に収容していることを明らかにしました。

また、耿報道官は「現在把握しているところでは、約3000人余りの国境地区に居住していたミャンマーの人々が、戦乱回避のため、中国国境に入っている。人道主義の考えに基づき、中国の地方政府は避難民らを適宜収容し、負傷者は中国側の病院で治療を行っている。中国政府はミャンマーにおける戦争が終了し、情勢が落ち着き、ミャンマーの人々が一日も早く故郷にもどれるよう願っている」と述べました。

なお、耿報道官は「現時点で、ミャンマー北部における中国国民の死傷者に関する報告は、流れ弾に当たった一名を除き、報告されていない」とし、中国政府によるミャンマー政府への照会の情況を説明しつつ、「ミャンマー側の意思に基づくかたちで、ミャンマー国内の平和プロセスの推進に建設的役割を果たして行きたい」と述べました。

 
習主席、日本側の求めで安倍首相と言葉を交わす 印刷
2016年 11月 21日(月曜日) 23:16

アジア太平洋経済協力会議(APEC)中国代表団の陸慷報道官は20日、「APEC非公式首脳会議に出席中の習主席は、日本側の求めに応じ、安倍晋三首相と短時間、言葉を交わした」と明らかにしました。

また、関係メディアは日本政府の報道官の話を引用し、「習主席と安倍首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議期間中に会談をした」としています。

陸報道官は記者の質問に答えた際、「APEC第24回非公式首脳会議期間中、日本側の求めに応じ、習近平主席は日本の安倍首相と短時間言葉を交わした。習主席は、中日関係の発展に関する中国の原則と立場を表明した」と述べました。

 
「名探偵コナン」劇場版最新作が11月25日に中国大陸部で公開 印刷
2016年 11月 21日(月曜日) 00:29

2016112101

このほど、劇場版第20作目となる映画「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が、11月25日から中国国内の映画館で公開されることが明らかになり、中国の映画ファンの多くがその日を楽しみにしている。同映画はアニメ「名探偵コナン」の20周年記念作品で、日本では興行収入60億円以上の大ヒットとなり、同シリーズの映画の歴代最高の興行収入を記録した。新華網が伝えた。

同映画は、機密資料を狙ったスパイが日本の警察庁に侵入したことをきっかけに、コナンや日本の警察、FBI(米国連邦捜査局)、黒の組織などが裏切りや因縁をめぐる対決を繰り広げるというストーリーになっている。

最終更新 2016年 11月 21日(月曜日) 00:57
 
神舟11号と天宮2号が分離に成功、宇宙飛行士は帰途へ 印刷
2016年 11月 18日(金曜日) 00:04
有人宇宙船神舟11号と宇宙実験室天宮2号は北京時間17日午前12時41分、順調に分離作業を終え、宇宙飛行士の景海鵬氏と陳冬氏は地球への帰還準備を開始しました。17日現在、2人の宇宙実験室天宮2号内での生活は30日を数え、中国の宇宙飛行士による宇宙滞在記録を更新しています。

今後、18日には有人宇宙船神舟11号が高度393キロメートルの軌道から初めての帰還ミッションに挑み、宇宙ステーションの運行軌道からの帰還に関する技術検証を行なう予定となっています。なお、宇宙実験室天宮2号は引き続き軌道上で運行と関連実験を継続し、2017年4月には宇宙貨物船天舟1号の訪問を受け入れる予定となっています。

 
習主席ラテンアメリカ訪問、全面協力の新時代へ 印刷
2016年 11月 16日(水曜日) 21:50

習近平国家主席は16日、3回目のラテンアメリカ訪問に向け北京を発ちました。今回はエクアドル、ペルー、チリの公式訪問のほか、ペルーのリマで開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)第24回首脳会議に出席する予定です。専門家は、今回の訪問について「中国とラテンアメリカ諸国との二国間関係を深め、双方の全面的協力という新しい時代を切り開くものだ。そして、アジア太平洋パートナーシップの共通認識を強め、アジア太平洋地域の協力を一段と高い発展に成し遂げられるよう推し進めることができる」という見方をしています。

習近平主席によるペルーとチリの訪問は今回が初めてであり、エクアドルへの訪問も、両国の国交樹立後、中国の国家主席が行う初めての訪問となります。期間中、習主席は2016年中国・ラテンアメリカ文化交流年の閉幕式及び中国・ラテンアメリカメディアリーダーサミットの開幕式などにも出席する予定です。

2014年7月、中国とラテンアメリカは平等互恵、共同発展の全面的協力パートナーシップを確立しました。これに続いて、2015年1月、中国・ラテンアメリカフォーラム第1回閣僚級会議が北京で開かれたことに始まり、双方の関係は二国間協力と全体協力の並列的発展という新しい段階に入りました。

今回の3カ国を含めれば、習近平主席が就任後に訪問するラテンアメリカ諸国は10カ国になります。これと同時に、ラテンアメリカ諸国の指導者らも頻繁に中国を訪問しています。こうしたハイレベルの相互訪問は、中国・ラテンアメリカ関係に強い政治的原動力を注ぎ、中国・ラテンアメリカ関係をかつてないほどの速さ、深さ、広さで前進させることを可能にしました。

中国現代国際関係研究院ラテンアメリカ研究所の呉洪英所長は「発展途上国が密集するエリアとして、ラテンアメリカは中国の外交活動における重要な戦略的支柱で協力パートナーである。今回の訪問は新しいスタートラインであり、中国・ラテンアメリカ間の政治的相互信頼を全面的に深め、実務協力のレベルアップを図るものである。また、中国とラテンアメリカが手を携えて前へと進み、幅広い協力の将来性がある積極的なシグナルを出すことになる」という見方を示しています。

2015年、中国・ラテンアメリカ間の貿易額は2365億ドルに達し、最近の10年間で20倍あまり増加しています。いま、ラテンアメリカにとって、中国は第2の貿易パートナーであるとともに、第3の投資元でもあります。一方、中国企業の海外投資において、ラテンアメリカはアジアに次いで、二番目の投資目的地となっています。

専門家は、経済貿易における協力がずっと中国・ラテンアメリカ関係の重要な柱だと見ています。ラテンアメリカは中国が二国間の経済、貿易関係を積極的に発展させ、企業の海外進出、生産能力の協力と国際設備製造における協力展開の重要なエリアだとされています。

紹介によりますと、習近平主席は訪問期間中、相互信頼、相互利益、相互参照を原則に、3カ国と二国間自由貿易協定をめぐり重点的に議論し、その最適化と完備化をはかり、電子商取引、生産設備及び産業パーク、インフラ整備などの分野での協力を議論します。会談は、数多くの面で成果を上げ、関連の協力文書での調印も行われるとみられています。

 
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