2010年海外中国系住民及び香港・マカオ・台湾地域青少年「中国でルーツを尋ねる」サマーキャンプが25日、北京でスタートしました。
世界の51の国の中国系青少年や香港、マカオ、台湾地域からの青少年たちは人民大会堂で行なわれたスタート式に参加しました。
習近平国家副主席は談話を発表し、「青少年たちが伝統を継承し、世界各国の優れた文明成果を学び、各種の文化交流活動に積極的に参加し、 より多くの国と人民に中国の文化を紹介する友好往来の民間使者となり、中華文化の発揚と世界文明の共同の進歩のために積極的な役割を果たすよう希望する」 と述べました。
今回のサマーキャンプで、メンバーたちは万里の長城、故宮、頤和園、天壇のほか、「鳥の巣」、「水立方」などの五輪会場を見学したり、青少年交歓活動にも参加します。
「中国でルーツを尋ねる」サマーキャンプ活動は1999年から始まり、これまで6回行なわれたということです。(翻訳:玉華 チェック:畠沢)
パキスタンのメディアによりますと、アメリカの軍用無人機が25日西北部の部族地区を3回襲撃し、少なくとも14人が死亡し、10人が負傷したということです。
それによりますと、この日の正午、米軍の無人機が南ワジリスタン地域にある武装組織の拠点と疑われるところに4発のミサイルを発射し、4人が死亡、5人が負傷したということです。攻撃された家は、タリバンの前指導者ベイトラ・メスード氏の住居だそうです。
その後、無人機は、もう一回この地域を攻撃し、3人が死亡、数人が負傷しました。さらに、25日夜も、北ワジリスタン地域は襲撃を受け、7人が死亡、3人がけがをしました。(翻訳:イツゴウ)
DFLP・パレスチナ解放民主戦線のナエフ・ハワトメ議長は、25日、アンマンでイスラエルと行っている間接的な交渉について、アメリカの圧力で予定の4ヶ月より以前に直接交渉に入らないよう、臨時自治政府とアラブ諸国に呼びかけました。
これは、ナエフ・ハワトメ議長が記者会見で述べたものです。これについて、ナエフ・ハワトメ議長は「自分は24時間内に、臨時自治政府のアッバス議長と会談し、間接的な交渉を予定より前に終了して直接交渉に入ることに反対の立場を表明する」と明らかにしました。
また、ナエフ・ハワトメ議長は「イスラエルと直接的な交渉を行うかどうかは、間接的な交渉が終了後、状況を見極めてから決めるべきだ。直 接交渉を行う前に、まずイスラエルがすべての入植活動を凍結し、ガザ地区への封鎖を解除すべきだ。その明確なスケジュールを立てないままの直接交渉は何の 意味もない」との見方を示しました。(朱丹陽)
珠海市公安局の楊衛平警察官は、「現地時間の7月17日14時30分頃、珠海市の拱北出入国検査場で3人の日本人と1人の中国人を麻薬密売容疑で逮捕した。4人は深センからやってきたが、日本人3人はいずれも珠海市には初めてきた」と述べました。
なお、珠海市公安局はこの事件について追跡調査をしています。(馬 玥)