珠海市公安局の楊衛平警察官は、「現地時間の7月17日14時30分頃、珠海市の拱北出入国検査場で3人の日本人と1人の中国人を麻薬密売容疑で逮捕した。4人は深センからやってきたが、日本人3人はいずれも珠海市には初めてきた」と述べました。
なお、珠海市公安局はこの事件について追跡調査をしています。(馬 玥)
マイケル・マレン総合参謀本部議長は当日、カブールで記者会見し「2011年7月からアフガニスタン治安部隊に安全職責を引き渡し始めるが、治安職責を引き渡すか、どの程度に進めるかは戦争状況次第だ」と述べました。
(翻訳:huangjing)
タイの首都バンコクの中心地にある商業区で、25日、爆弾テロ事件が発生し、少なくとも10人が負傷しました。
国営タイ通信社(TNA)によりますと、現地時間の25日午後5時50分ごろ、バンコク市中心部にあるスーパーマーケット付近のバスターミナルで爆発事件が発生しました。現在、負傷者が付近の病院に運ばれて治療を受けています。
「バンコク・ポスト」は警察当局の話として、「負傷者のうち、少なくとも1人が重症で、2台の自動車が爆発で壊された。初歩的な調査によって、爆発物は黒いビニールの袋に入れられたもので、遠隔操作或いは時限装置で起爆したものだろう」としています。
今回の爆発は、バンコクの第6選挙区の下院議員補欠選挙の日に発生しました。爆発現場が今年3月から5月まで「反独裁民主連盟(UDD)」が集会をした場所からわずか数百メートルのところにあることから、各方面の注目を集めています。(翻訳:玉華 チェック:大野)
3日間に渡って開かれる第15回AU・アフリカ連合首脳会議が25日、ウガンダの首都カンパラで開幕しました。今回の会議のテーマは「アフリカの母子、児童の健康と発展」です。
AU委員会のジャン・ピン委員長は開幕式で、「アフリカの妊産婦及び新生児の死亡問題は依然として深刻で、アフリカ妊産婦の16人に、1 人が出産時に死亡している。また、アフリカは国連のミレニアム開発目標で規定された、児童死亡率の減少が依然として遅い」と述べ、アフリカ諸国が共に努力 して、妊産婦の出産時死亡をなくすよう呼びかけました。
国連のミギロ副事務総長は、「女性と児童は家庭や社会、国家の発展を促進する原動力である。アフリカの妊産婦と児童の死亡率を減少させるには多方面の共同の努力が必要である」と述べました。
アフリカ地域の安全保障とソマリア情勢も今回の議題となっています。(翻訳:玉華 チェック:大野)
中国中央気象局は26日午前6時、引き続き高温警告を発表しました。 それによりますと、26日の昼間、重慶の中西部、湖南省、湖北省の東南部、江西省の西北部、広西チワン族自治区の東北部、広東省の西部と東北部、北京、天 津の西部、河北省の中西部、陝西省の東北部、山西省の北部では、35度以上の暑い天候が続き、一部の地区では37度か38度の高温に襲われるでしょう。
さらに、内蒙古の中西部、甘粛省の中西部、新疆ウイグル自治区のトルファン盆地と南疆盆地では、気温が35度か37度までに上がり、一部地区では42度の高温に達する恐れがあるということです。(翻訳者:Lin チェッカー:畠沢)