経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
WTOなど、ドーハ交渉の早期終了をG20に呼びかける 印刷
2010年 11月 05日(金曜日) 15:07

WTO・世界貿易機関、OECD・経済協力開発機構、UNCTAD・国際連合貿易開発会議は4日、ジュネーブで共同コミュニケを発表し、ドーハ・ラウンドの早期終了をG20に呼びかけました。

このコミュニケはG20加盟国の貿易政策や投資政策について評価を行ったほか、「G20トロント・サミット以来、保護貿易がある程度抑え られてきたが、失業率の高止まり、マクロ経済の不均衡、及び為替レート問題は依然として加盟国間の課題である。こうした背景の下、貿易や投資で制限措置を 講じ保護貿易に走る一部加盟国の行為に警戒を高めなればならない」と指摘しています。(翻訳:コオリ・ミン)

 
中国、2011-2020年児童発展綱要を制定 印刷
2010年 11月 05日(金曜日) 15:06
北京でアジア太平洋地域児童権利国際協力ハイレベル会議に参加している中国の代表は、「中国は2011-2020年の児童発展綱要を制定している」と明らかにしました。

綱要は健康、教育、法的保護、環境営造という4つの分野をめぐって、人と物資の投入に力を入れ、児童の生存と発展の条件を改善させていくということです。

中国は、児童発展の主要目標を国民経済と社会発展の総体計画に組み入れています。現在、義務教育の経費は公共財政の保障にいれられ、都市 部と農村部では1億6000万人の就学児童が無料で9年制義務教育を受けることができる上、生活困窮者は本とノートの費用も免除されています。また、身体 障害者児童に対する特別教育システムも確立されています。(翻訳:玉華 チェック:丹羽)

 
国連人間開発報告書、「東アジアの進歩が最速」 印刷
2010年 11月 05日(金曜日) 15:03
国連開発計画(UNDP)は4日、報告書を発表し、「1970年以来、人間開発指標(HDI)の進歩が最も速い地域は東アジアで、そのうち、中国とインドネシアが首位である」としました。

報告書は、「これまでの40年間、大多数の発展途上国は健康、教育、基本的生活水準などの面でいずれも大きな進歩を収めた。しかし、異なる国と地 域の発展は均衡しておらず、一部の国は後退さえあった。各国の人間開発レベルの相対的な差は縮小したものの、絶対差は依然として大きい」としています。

また、「2010年、教育、健康、収入の3つの要素によって計算された人間開発指標では、ノルウェー、オーストラリア、ニュージーランド は上位にあるが、これまでの40年間の人間開発指数で上昇が最も速い国は主にアジア地域にある。それは順にオマーン、中国、ネパール、インドネシア、サウ ジアラビア、ラオス、チュニジア、韓国、アルジェリア、モロッコなどである」と指摘しています。(翻訳:玉華 チェック:丹羽)

 
欧メディア、「胡主席の訪問は深遠な意義がある」 印刷
2010年 11月 05日(金曜日) 15:02
中国の胡錦涛国家主席は4日パリに到着し、フランスに対する3日間にわたる公式訪問を始めました。フランスの「ヨーロピアン・タイムズ」はそのウェブサ イトで論評を掲載し、「胡錦涛主席の訪問はフランスと中国の関係、及びヨーロッパと中国との関係の健全的な発展にとって、非常に重要で深遠な意義があるも のだ」と評価しました。

論評は「胡錦涛主席のフランス訪問に世論が注目している。当面、世界の大国間の関係は深刻に変化し、フランスが輪番議長国となるG20(主要20カ国・地域)首脳会合がまもなく開催される背景の下で、胡錦涛主席の来訪はシンボル的な意味を持っている」としています。

また、論評は「胡錦涛主席の来訪は両国友好往来の新たなページをめくり、協力のチャンスを増やし、未来に向けた関係発展のへの道を切り開いた」としています。(翻訳:Katsu チェック:丹羽)

 
胡主席、「G20は金融危機の根本な原因を検討すべきだ」 印刷
2010年 11月 04日(木曜日) 11:17

胡錦涛国家主席は2日、「まもなくソウルで開催されるG20サミット(20ヶ国・地域首脳会合)では、団結を保ち、国際金融危機を誘発した根本的な原因を解決し、世界経済の復興の勢いを保つことについて検討すべきだ」と語りました。

フランスとポルトガルへの訪問に先立ち、胡主席はフランスの新聞「ル・フェガロ」とポルトガルのLUSA通信の取材を受けましたが、胡主 席はその際、「今回の首脳会合で各国は、次のことについて終点的に検討すべきだ。それは、マクロ経済政策を協調し、市場への自信を取り戻し、世界経済の復 興の勢いを強めること。国際金融システムの改革を推し進め、新興国と発展途上国の国際金融機構での発言力と代表性を強化させること。南北の発展におけるア ンバランス問題を解決し、国連のミレニアム開発目標達成に政治的な支持を提供すること。そして貿易保護主義に反対し、ドーハラウンドを推し進めることだ」 と語りました。

胡錦涛主席は、「中国の為替政策は一貫したものであり、責任を負っている。中国は、主動性があり、コントロールができ、徐々に進めるとい う原則に基づき、管理下にある変動的為替制度を整備していく。市場の需給におけるその役割をより多く果たし、人民元為替レートにより大きな弾力性を付け、 合理的かつ均衡的なレベルを保っていく」と述べました。(翻訳:イツゴウ)

最終更新 2010年 11月 04日(木曜日) 11:18
 
<< 最初 < 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 > 最後 >>

568 / 676 ページ