2011年 2月 25日(金曜日) 18:45 |
中国社会科学院西部アジア・アフリカ研究所の専門家張春宇氏は25日記者のインタビューに応え、「ここ数年、食糧安全分野における中国とアフリカとの協力は世界に注目される成果を上げた。世界の食糧価格の上昇によってもたらされたチャレンジを前に、中国はアフリカへの投資を強化し、アフリカ諸国の食糧安全問題の解決を支援している」と述べました。
張春宇氏は、「2009年以来、中国はアフリカなどの食糧不足に困っている国にあわせて55万トンの食糧を輸出したほか、2億6300万人民元に相当する食糧を援助した。また、2004年から、4200人のアフリカ人農業担当官と農業技術者を養成した。貿易と支援のほか、投資も南部アフリカ諸国の食糧問題の解決を支援する上で効果的な手段となっている」と述べました。 |
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2011年 2月 25日(金曜日) 18:45 |
中国の安全操業事情が去年は一昨年よりよくなっています。
これは、国家安全操業監督管理総局の黄毅報道官が25日の記者会見で発表したものです。
黄報道官はその際「去年の全国各地での各種事故発生数は36万3383件で、死亡者数は7万9552人になったが、この数は去年よりそれぞれ4.2%と4.4%減ったことになる。炭鉱などでの安全操業状況は改善され、工場や貿易業での安全操業事情、それに交通輸送分野の安全操業事情もよくなっている」と述べました。 |
2011年 2月 24日(木曜日) 17:30 |
80後(1980年以降に生まれた人)が30代に入って、その家庭事情に注目が集まっています。調査によると、80後の家庭状況は楽観視することができないことが明らかになりました。
山東省済南市歴下区民政局の関係責任者は「済南市の若い夫婦が離婚するケースは年々増えている。そのうち、結婚して1年で離婚する80後は全体の18%を占めている」と話しました。また、重慶市の場合、去年1年間、30万6000組が結婚し、9万4700組が離婚していて、2009年と比べ、1万1600組増えたということです。調査によると、家庭状況が最も不安定な年齢層は23-32歳で、その次は40-49歳の中年夫婦だということが分かりました。
北京市豊台区裁判所の史金霞裁判官は80後の離婚案に多く携わっており、「家事ができないことは80後の結婚生活が上手くいかない原因だ」と分析しています。 |
2011年 2月 24日(木曜日) 17:30 |
上海美術館は3月5日から無料で開放することを発表しました。それと同時に、「大家の道―林風眠、呉冠中教師と教え子の芸術展」が行われます。住民の文化素養の向上を図るため、現在、文化省と財政省は「全国の美術館、公共図書館、文化館の無料開放を推進する活動に関しての意見」を出しました。上海美術館はこれに積極的に応えました。 |
2011年 2月 24日(木曜日) 17:30 |
22日、マグニチュード6.3の地震により倒壊したニュージーランド南島クライストチャーチ市中心部にある語学学校「キングズ・エデュケーション」のウェブサイトが24日に発表したところによりますと、この学校に留学している10数名の中国人が行方不明になっていることが明らかになりました。
クライストチャーチ市の「キングズ・エデュケーション」に留学している中国人は32名ですが、そのうちの10人の安全が確認されています。
ニュージーランド駐在中国大使館によりますと、徐建国大使が作業グループを率いて被災地へ華僑華人の慰問に赴くと共に、ニュージーランドの救助担当と交渉して、中国人の救助に尽力するよう期待を寄せました。現在、大使館には確認された華人の死亡リストは届いていません。 |
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