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東方通信社発行 学苑報
80後、家事が離婚の原因になる |
2011年 2月 24日(木曜日) 17:30 | |||
80後(1980年以降に生まれた人)が30代に入って、その家庭事情に注目が集まっています。調査によると、80後の家庭状況は楽観視することができないことが明らかになりました。 山東省済南市歴下区民政局の関係責任者は「済南市の若い夫婦が離婚するケースは年々増えている。そのうち、結婚して1年で離婚する80後は全体の18%を占めている」と話しました。また、重慶市の場合、去年1年間、30万6000組が結婚し、9万4700組が離婚していて、2009年と比べ、1万1600組増えたということです。調査によると、家庭状況が最も不安定な年齢層は23-32歳で、その次は40-49歳の中年夫婦だということが分かりました。 北京市豊台区裁判所の史金霞裁判官は80後の離婚案に多く携わっており、「家事ができないことは80後の結婚生活が上手くいかない原因だ」と分析しています。
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