2019年 4月 03日(水曜日) 18:31 |
40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61.3万人いる。内閣府は29日、そんな推計を公表した。「中高年ひきこもり」の全国規模の数が明らかになるのは初めて。従来ひきこもりは青少年・若年期の問題と考えられてきたが、その長期化・高年齢化が課題となる状況が浮き彫りとなった。内閣府が2015年度に実施した調査で、15~39歳の「若年ひきこもり」は54.1万人と推計された。 |
2019年 4月 03日(水曜日) 18:30 |
4月1日、平成に代わる新たな元号として「令和(れいわ)」が発表された。これにより、出典となった日本最古の歌集『万葉集』に急きょ注目が集まっている。ネット通販では『万葉集』の関連書籍が相次いで在庫切れ、緊急重版を決定した出版社もあり、早くも出版業界が“特需”に沸いているようだ。「令和」の出典について菅義偉官房長官は、『万葉集』より梅の花の歌、三十二首の序文「初春の令月にして気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」によるものであると解説。 |
2019年 4月 02日(火曜日) 19:12 |
国土交通省は29日、パイロットの新たな疲労管理基準を公表した。勤務終了から次の勤務までに最低10時間の休憩を義務づける「勤務間インターバル」を導入する。航空需要の増加でパイロット不足が進む中、疲労による事故やインシデントを防ぐ狙いがあり、今後、通達を改正して航空各社に適用を求めていく。深夜早朝に勤務する場合は休憩時間をさらに追加し、時差運航を考慮した休みも求める。 |
2019年 4月 02日(火曜日) 19:11 |
新元号「令和」の「令」は初めて元号に採用された。大化から令和まで計248の元号に使われた漢字はわずか73文字。天皇が自らの権威や独自色をアピールするとともに、長く良い時代になってほしいとの願いを込めるため、特定の漢字が繰り返し採用されている。最多は「永」の29回。「元」「天」各27回、「治」21回。今回使われた「和」は「応」と並んで20回、「正」「長」「文」各19回、「安」17回と続く。 |
最終更新 2019年 4月 02日(火曜日) 19:13 |