2019年 5月 22日(水曜日) 23:04 |
ロシア訪問中の岐阜県視察団は15日、サンクトペテルブルクにある国立宇宙とロケットの博物館を訪れ、同博物館と岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称・空宙博、各務原市)が連携事業を進めることで合意した。具体的な事業の協議を進め、9月にも宇宙とロケットの博物館関係者を空宙博に迎える。古田肇知事や空宙博の松井孝典館長、浅野健司各務原市長らは、宇宙開発を支えるロケットエンジンの実機や宇宙服など同博物館の展示を見て回った後、ウラジスラフ・ボルホビッチ館長、国際交流を担当するセルゲイ・カリューシキン副館長らと面談した。
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2019年 4月 22日(月曜日) 20:26 |
岐阜県飛騨市古川町の古川祭(気多若宮神社例祭、国指定重要無形民俗文化財)は19日開幕し、さらし姿の約700人の男衆がぶつかり合う「起し太鼓」を勇壮に繰り広げた。起し太鼓は、例祭の始まりを告げるために太鼓を打ちながら家々を回ったことが起源とされ、江戸時代から続く。町中心部のまつり広場で出立祭を営んだ後、午後9時前に打ち出し。起し太鼓主事の朱雀組の若者が櫓の大太鼓にまたがり、「ドーン」と大地を揺るがすような音を鳴らして町を練った。 |
2019年 4月 01日(月曜日) 20:58 |
岐阜県の伝統野菜マクワウリを使ったアイスクリームの製造方法で特許を取得し、優秀な販売実績を残したことが評価され、岐阜農林高(本巣郡北方町)が特許庁長官賞を受賞した。同庁などが開く「パテントコンテスト」の入賞経験があり、その後の事業化が認められた。生徒が県庁を訪れ、安福正寿教育長に喜びの報告をした。 |
2019年 3月 08日(金曜日) 18:23 |
戦国武将明智光秀が主人公の2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にちなみ、第三セクターの明知鉄道(岐阜県恵那市明智町)が今月から運行を予定している光秀列車のラッピングデザインが決まった。戦国時代の戦乱を赤、金色の波模様で表現し、空想上の動物麒麟、甲冑姿の光秀を描き入れた。大河ドラマが放送されるのを前に、光秀ゆかりの地、明智町のある恵那市が沿線の観光振興を図ろうとデザインを公募した。 |