2015年 12月 30日(水曜日) 14:35 |
山形大医学部は22日、病気発症の遺伝的要素と生活習慣の関係を解明する「県コホート研究」の研究成果を発表した。がん患者を含む2千人超を追跡調査した結果、がん罹患後に喫煙するとがんの再発や死亡に結び付く割合が大きくなることや、がん患者は心臓病を発症するリスクが高いことを統計学的に裏付けた。同大は「がんと喫煙、心臓病との因果関係を実証したのは日本で初めて」としている。 |
2015年 12月 30日(水曜日) 14:32 |
JR東日本はこのほど、東日本の駅弁最高峰を投票で選ぶ「駅弁味の陣2015」の結果を発表した。最高賞にあたる「駅弁大将軍」には、秋田県の「鶏めし」が選出された。投票数と総合評価が最も高い駅弁に贈られる「駅弁大将軍」に輝いた「鶏めし」は、秋田県大館市で60年以上にわたって愛される弁当。甘辛く味付けしたあきたこまちと鶏肉のバランスが絶妙で、「鶏めし弁当を食べることだけを目的に大館に行く価値ありです」などの声が寄せられたという。 |
2015年 12月 30日(水曜日) 12:50 |
宮城、広島、三重の3県は20日、特産のカキを共同でPRするイベント「有楽町オイスターフェスティバル」を東京都千代田区有楽町で初めて開いた。来場者にカキ料理を振る舞い、3県それぞれの自慢の味をアピールした。イベントには宮城・村井嘉浩、広島・湯崎英彦、三重・鈴木英敬の各知事らが出席。村井知事は「3県は合計で国内生産の7~8割を占めるカキ産地。栄養たっぷりの水で育つ宮城のカキは、県内でも産地によって味わいが違う。ぜひ宮城に来て食べてほしい」とあいさつした。 |
2015年 12月 30日(水曜日) 12:48 |
若年層の定住促進を手掛ける非営利団体「wiz(ウィズ)」は来年2月から3月にかけて学生を対象としたインターンシッププログラムを提供している。現在、インターンシップの研修生生を募集中だと三陸経済新聞が報じた。今年夏に実施したプログラムと同様の内容で、インターン先はIT企業のアローリンクス(大船渡市)、しょうゆ醸造の八木澤商店(陸前高田市)、自然体験プログラムを提供する三陸ひとつなぎ自然学校、6次産業化を手掛けるKAMAROQ(以上、釜石市)の計4社で、およそ1カ月半の期間、実践形式で仕事の現場を体験する。 |