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東方通信社発行 学苑報

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岩手県
岩手・三陸沿岸道路など来年度末に全て開通する見通し 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:33

「三陸沿岸道路」など東日本大震災の被災地で国が整備を進めている「復興道路」と「復興支援道路」が、来年度末に全て開通する見通しとなった。石井国土交通大臣はけさの閣議後の会見で、岩手・宮城・福島の被災3県の「復興道路」と「復興支援道路」5区間あわせて47キロが来年度末に全て開通する見通しになったと発表した。このうち、岩手県内では「三陸沿岸道路」普代~久慈間の25キロと田野畑南~尾肝要間の6キロ、「宮古盛岡横断道路」平津戸・岩井~松草間の7キロが開通する。

 
ハナショウブ色鮮やかに 毛越寺あやめまつり開幕 印刷
2019年 6月 25日(火曜日) 09:48

平泉町の毛越寺で20日、あやめまつりが開幕した。境内の浄土庭園西側に設けられた広さ約30アールのあやめ園ではハナショウブが紫や白、黄色など鮮やかな花を咲かせ、訪れた参拝客らの目を楽しませている。7月10日まで。本堂で一山の僧侶や御詠歌衆による花供養法要が営まれ、梅雨の合間の青空が広がる中、僧侶があやめ園そばにある開山堂や常行堂までを練り歩き読経。21日間にわたるまつり開幕を告げた。

 
公海操業へ サンマ漁船出発 大船渡市 印刷
2019年 6月 06日(木曜日) 10:50

岩手県大船渡市では30日、サンマ漁船が公海上での漁に向けて出港した。出港したのは大船渡市の水産会社「鎌田水産」のサンマ漁船・第八三笠丸。公海上でのサンマ漁は、ロシア200海里水域でのサケ・マス流し網漁が禁止されたことに伴う代替事業として20016年から試験操業が行われてきた。これまで漁の期間は8月から12月末までと定められていたが、サンマの不漁が続く中で漁獲量の確保につなげようと、ことし3月に水産庁が省令を改正したことで通年での操業が認められた。

 
国産初、日本工営のらせん水車が岩手県で始動 印刷
2019年 5月 14日(火曜日) 16:45

日本工営は4月22日、同社が開発・製造したらせん水車が岩手県一関市の八幡沢発電所で採用され、4月10日に運転開始したと発表した。らせん水車は低落差で発電ができ、枯れ葉や草などのゴミが詰まりにくい長所があり、農業用水路での小水力発電に適している。八幡沢発電所では既に導入した海外製に続き、2例目として日本工営の製品を採用、国産のらせん水車を国内で導入した初の事例となった。

 
SL銀河、4月29日から運行 花巻―釜石間 印刷
2019年 4月 15日(月曜日) 18:54

JR盛岡支社は、蒸気機関車「SL銀河」の2019年度運行日程を発表した。4月29日に運行を開始し、9月29日までの土日・祝日を中心に花巻-釜石間で上下48本を運行。今年でデビュー5周年を迎えることから、景品が当たるスタンプラリーなどのイベントも展開する。同支社によると、花巻発は4月29日を皮切りに、5月2、5、11、18、25日、6月1、15、22、29日、7月6、13、20、31日、8月3、7、10、17、24、31日、9月7、14、21、28日と続く。

 
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